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猫ビビり

作者: 京久保崇

それは。


梅雨前の暑い日だった。

だから茶トラ猫が勝手口で横たわって涼んでいた。


そこに牛が現れたのである。

子牛だが猫の10倍どころじゃない大きさ。


子牛は茶トラ猫に興味をもって近づいてきたのだが

猫は知らん顔して寝そべり牛との距離が鼻先になった。


で、


見た所猫は何もしてないんだけど、

子牛がいきなりビクッとなって逃げ去った。


・・・・ていうのを目撃して

猫がビビらせたのか子牛が勝手にビビったのか気になって仕方がない夕方なのだった。


劇終

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