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僕達の住む町で

井戸

作者: 紙巻 吸煙

僕達の住む町で

第二弾を書きました!

短編所か、超短編になってしまったw

 群馬県太田市○○町。

 炎天下の中、庭で昆虫探しやサッカーボールの壁当てなどをして遊んでました。

 庭で何かをしていると視界の端々に映るんです、山のように積まれた大きな岩に、一本のパイプ。

 いつも不思議に思いながら過ごしていました。

 何が岩の下にあるのだろうか? 一体何の為にパイプがささっているのだろうか?

 幼いながらもそんな思いがありました。

 またいつもの様に色んな事をして庭で遊んでいると、洗い磨いた靴を片手に、母親が家から出てきたのです。

 いつも疑問に思っていた事を尋ねてみよう!

 そう思い、母親の元に近寄ると。

「ママ、あの岩の下って何があるの?」

「あの岩? あそこには井戸が埋まってるのよ」

「へぇ、井戸があるんだ! じゃ、あのパイプは?」

「息ができるように」

 そう言うと、母親は笑顔を向け、家の中へと戻って行きました。

 岩で埋まっている井戸の中に、一体何が居るというのだろうか……。


数ある作品の中から読んで頂きありがとうございます!

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