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レイカノ。~『霊(アレ)』に好かれてから、俺の人生が180度変わった件~  作者: 破魔 七歌 
第一章 呪霊解きの世界……。『ウィズ ゴースト レインボー』
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霊気ヒーリング……。




 俺は、会長(じいさん)の話を聴いた後すぐ、俺と夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃんのために用意してくれた畳敷きの和室へと戻り、泥のように眠った。


 いや、寝付かれない。


 走馬燈のように、つい数時間前の丑三つ時な出来事が、想い出される。


 死神のような格好をしていた高速道路バス(ストップ)のご婦人。

 アレな小さな女の子と一緒だったが、何かワケありだったのは、推測に難くない。


 しかしだ。


 俺と夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃん三人パーティーの危機的状況。


 よもや、会長(じいさん)の作ってくれた『幽霊(ゴースト)名刺(カード)』なるモノが無ければ、相手が『E』階級(ランク)なアレでも、今の俺たちには、いかんともし難い状況だっただろう。


 けれども、あの時の夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃんには、まだ余裕があったようにも見えた。


 流石は……と、言ったところなのだろうか?

 潜在能力(ポテンシャル)の底が()えない二人。

 頼もしい限りだと、俺は想う。


 けれども、夢葉(ユメハ)……。

 なんだか、淋しそうだった。

 さっき、寺の本堂で会長(じいさん)黒音(クロネ)ちゃんと話していた時でさえも。


 『浄霊指令(ミッション)』よりも、なにか、夢葉(ユメハ)の気持ちと大事に向き合わないとイケない気がする。



夢葉(ユメハ)……ごめん」



 俺は、畳敷きの和室に敷かれたバリバリに「(のり)」の効かされた「昭和(レトロ)和布団」に潜り込みながらも、寝付かれずに目を閉じて(つぶや)いた。


 布団の「(のり)」の効かせ具合は、「昭和(レトロ)」ちっくで、昭和生まれの夢葉(ユメハ)のお婆さんが用意してくれたモノなのだろう。


 ゴワゴワとした布団の中で、寝返りを打つ俺。


 

「お布団、バリバリのゴワゴワだねー? (カエデ)(ユメハ)もお布団に入るよー?」



 と、そこへ。

 俺の「昭和(レトロ)和布団」の中に入って来た夢葉(ユメハ)



「ねぇ? (カエデ)? って、その前に黒音(クロネ)? 席外してくれる? (カエデ)と二人きりで話したいんだけど?」



「……しょうが無いな。けど、私は100パーセント(カエデ)くんの身体から抜けられないよ? 悪魔的契約って、そう言うもんだからさ……」



「そう。じゃあ仕方ない。そのまま聴いてて」



 黒音(クロネ)ちゃんが、黒蛇のような姿で俺の胸から出て来て、夢葉(ユメハ)と言葉を交わした後に、お座敷の(ふすま)の隙間を抜けて「スルスル……」と、何処かへと消えていった。

 

 けれども、黒蛇になった黒音(クロネ)ちゃんの尻尾の先端が、途切れていた。

 それは、黒音(クロネ)ちゃんなりの夢葉(ユメハ)への最大限の気遣いと、悪魔的契約の限界で、黒蛇となった黒音(クロネ)ちゃんの何パーセントかは、どうしても俺の中に残ってしまうと言うことなのだろう。



「ねぇ……。(カエデ)?」



 夢葉(ユメハ)が、物憂げな表情で寝転びながらも、布団の中で、俺へと触れる。



 そして──



「はいはーい! お霊気(レイキ)ヒーリングのお時間ですよー!!」



 夢葉(ユメハ)のお母さんが、突如として俺の仮の住まいである畳敷きの和室へと、いきなり(フスマ)を開けて入って来た。



「あら? お邪魔だったかしら? 夢葉(ユメハ)? 夢葉(ユメハ)もお年ごろですもんねー?」



「も! お母さん! そ、そんなじゃないよ!」



 夢葉(ユメハ)が、慌てて俺の「昭和(レトロ)(ノリ)和布団」から飛び起きる。

 夢葉(ユメハ)のお母さんの後ろから、呼び戻されたのか、すまなさそうに黒音(クロネ)ちゃんが俺の畳敷きの和室へと「おずおず」と、入って来た。



「ご、ごめん。夢葉(ユメハ)夢葉(ユメハ)のお母さんに()されちゃって……」



 何かを言いたげな黒音(クロネ)ちゃんが、途中で言いかけて止める。

 推されたとは? 何のことだ?



「うふふー。三人とも、『(ファースト)浄霊指令(ミッション)』お疲れさま! 疲れたでしょ? ささっ! 三人とも、お布団に寝転んでー!」



 夢葉(ユメハ)のお母さんが、「たゆんたゆん」にして「ばいんばいん」なアノ部分を揺らしながら、俺たち三人に布団に入るよう身振り手振りでヂェスチャーする。



 夢葉(ユメハ)のお母さん……。

 見た目が、とても若くて凄く美人だ。

 いわゆる、美魔女……。


 い、一体、「たゆんたゆん」の「ばいんばいん」で、な、ナニをしようと言うのか?



「あ、良いよ……? お、お母さん……。(ユメハ)は、そんな疲れてないし……。は、恥ずかしいよ……」



「アハハ……。わ、私も、そんな疲れてないですし。お構いなく……」


 

 夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃんが、何か察したようで、気まずそうにヤンワリとお母さんに断っている。



「あ、良いの。良いのっ! ささっ! 遠慮しないで、三人とも寝転んでー!!」



 夢葉(ユメハ)のお母さんに、すんごく()される。


 さしもの夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃんも、苦笑いだ。



 観念したのか、二人も「川の字」になって、俺と布団に寝転ぶ。


 もちろん、俺は真ん中に寝転ばされる。



「んじゃ! 霊気(レイキ)ヒーリング! イッきまーす!」



 夢葉(ユメハ)のお母さんが、俺と夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃん三人の上に覆いかぶさり、さながら『マットプレイ』のように『たゆんたゆん』の『ばいんばいん』なアノ部分を揺らしながら押し当て、柔らかなあたたかい温もりで三人を包み込みながら、上下にピストン運動のごとく密着させて動き始めた。



「ふっ! くぅぅっっ……!!」



 思わず声が漏れる俺。


 隣を見ると、夢葉(ユメハ)が恥ずかしそうにしながらも、まんざらでも無い様子で耳と頬を真っ赤にして、目を閉じている。


 反対方向を見ると、黒音(クロネ)ちゃんが「あぁ……」とか言いながら、ウットリとした得も言われぬ安らぎに満ちた表情で、ジッと堪能している。


 俺は……。

 

 夢葉(ユメハ)のお母さんの「たゆんたゆん」の「ばいんばいん」で、まさに昇天させられながらも、夢葉(ユメハ)のお母さんから伝わる『霊気(レイキ)ヒーリング(パワー)』に圧倒され、熱く(みなぎ)全身(カラダ)以上に俺の心の隅々と俺のアノ部分が(ほとばし)るほど、限界を超えて回復していた。

 

 眠っていないのに、熟睡した後のような心地良さ。


 洋服(セーター)越しとは言え、夢葉(ユメハ)の美魔女お母さまの「たゆんたゆん」な「ぱっつんぱっつん」の『霊気(レイキ)ヒーリング摩擦力(パワー)』で、俺の理性までもが「ばいんばいん」浄化されそうになる。


 夢葉(ユメハ)も目を閉じて、顔と耳とを真っ赤にしながらも声さえ出せずに、ウットリとしている。


 黒音(クロネ)ちゃんは、時折「お母さん……」と、小さく声を震わせながらも、甘えるようにして美魔女お母さまのアノ部分へと、口唇(くちびる)を寄せている。


 最後に、夢葉(ユメハ)のお母さんは動きを止めて、俺のアノ部分へと手を沿わせ、あてがいながらも、そっと俺のモノに触れる。

 ものすごい(パワー)が、夢葉(ユメハ)のお母さんの手のひらから、俺のアノ部分へと注入される。


 これは、本来の『霊気(レイキ)ヒーリング』ではなく、夢葉(ユメハ)のお母さんが、独自に開発した『神技(オリジナル)』だと想われる。



「さ! どうだったかな? 三人とも! 元気になった?」



「「「 はーい! 」」」



 気の抜けたようでありながらも、しっかりと夢葉(ユメハ)のお母さんに返事をする俺と夢葉(ユメハ)黒音(クロネ)ちゃん。


 夢葉(ユメハ)のお母さんのイケない『たゆんたゆん』な『ばいんばいん』に心奪われ、しばし余韻に(ひた)りつつ堪能する俺であった……。















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― 新着の感想 ―
[一言] なんというヒーリング!! 母の愛ですねー( ´∀` )
[良い点] ばいんばいん~!o(^o^)o いえ、ばいんばいんはともかく、 ヒーリングされたい(^_^;) [一言] ヒーリング、良いですねぇ 今回のワクチン副反応は激しいので ヒーリングされたか…
[良い点] これはえっちち……! え、夢葉ちゃん、実のお母様ですよね? きゃー(*ノωノ) 何かに目覚めちゃいそうな予感……♡
2022/03/25 21:58 退会済み
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