インターネットの箱-1
とくにはいみない。
よくおもいだしたら一昨年の夏だ。
いや、本当は春。
ネットは基本、『調べる、読む』が専門で
現実の友人としかつながるようなツールは使ったことなかったんだけど
にしても、もしかして
知ってる人の投稿かなぁ、これは?っていうのとかたまにある。
判断はその時々だけど、
やっぱり投稿内容とか文章の作り方なんかで
そんなに検証しなくてもわかるときはすぐわかる。
あとは、投稿者がわかりやすく出しているときとか、
それはさすがに気づくでしょうね、、。
実際フェイスブックは以前勤務していた会社だと実名投稿だったし、
みんな、今日食べたラーメンとか載せていたり
どうしてこんなの報告しあうのだろうか、ってよくわかんなかった。
最近、知人同士じゃなくて
そもそも誰にもわかんないところで投稿とか試みたんだけど
良さがまだよくわかんなくてどうしようもない。
よっぽどマニアな人の投稿か
もしくは自分のを日記感覚でさかのぼること以外
まだ面白さを見いだせてない。
絶対私は旧型の人間なんだなって思った。
誰なのかって気付くのにはそもそもなんていうか、
文章サイトに投稿されていると
まとまった量で読めるので気付かない方がどうなんだろう。
例えば好きな作家の文章だったら一節読んだらわかるんじゃないの?
どういうものなのな、、
最近一時期より本読んでないからわかんないんだけど。
わかるでしょ、そりゃ。
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もう一年半くらい前なんだけど
文章サイトに投稿されていた質問に答えたことがあって、
私としてはその時点でなんかかなり満足した。
これって何が目的かわかんないし
質問内容も特別意味なさそうだから
ただ投稿してるだけなんだろうけども、
そもそもの理由も目的もなんにもなかったんだろうけど。
なんだけど、そんなのよりもなによりも
そのあとに理由なく気管支炎になって
軽い喘息の症状が出てしまって、
喘息が出るということは激しい対人関係のストレスがあるってことで
私は当時、自分の生活にそんなものがなかったから
色々貰ってったんだなぁと思った。
ドロッとしたタールみたいな黒いものがへばりつくような
そういう違和感が投稿者とは別なところにあって、
そのタールみたいなへばりつくやつが
凄く不快で驚いたのを覚えてる。
あのタールみたいなのってなんだ?
インターネットの中の何かでも、
こうやって何かの感触を感じる相手には
何がどうなのか知りようもないんだけど
「人とやり取りする」っていうことなんだと思った。