パソコンという箱、
昔テレビで見た海外番組が印象強くて、
深夜に視聴したはずだけどよく覚えている、、気がする。
インターネットが一般的に普及したての頃だったんじゃないかと思うんだけど
時期が定かじゃないし、考えてみるとこの番組が存在していたかどうかも怪しい。
なにせ私自身の記憶だけが頼りだからだ、けど、まぁ、
ソースないけど、番組見た直後は
『何言ってるのかわかんなかったわ、』って感想が強烈すぎて
忘れられない番組の放送があった。
で、内容なんだけどさ、
アメリカの科学者かなんかが出てきて
インターネットの理想の最終形態(―直近未来に於いて)を語ってた。
もちろん、現在までの歴史や文化背景を丁寧に解説した後なんだけど。
人間の頭の中のイメージをスクリーンに映し出すように、
また、お互いのイメージを覗き合うようなことができうることが
素晴らしいんだっていう話で、
例えば、自分の頭の中の感覚やイメージを
言葉や図解しても、絶対にその通りのものを共有するって不可能だけど、
インターネットの発達によってそれが可能になり、
言語も肉体の壁も超越するような説明だった。
当時の自分では、理解不能。
なんだかよくわからんけど、
その当時のネットの画像ってなんつーか、、。
ただ、CGの技術がもっと汎用化されるっていう話は
理解したし楽しみだと思った。
その後、やたらSFモノの物語に、
近未来には人は体を持たす、
意識だけどコンピューターの中に浮遊させて
人生を送るっていう近未来人の生活が舞台っていう
そんな類のものが増発するので
やっぱ、あれだ、
えらい科学者の予見は普及が早いと思った。
それで今現在、CG映像とかネットに浮遊するものを見ていると
そういうこともあるのかもしれないと、やっとそう思うようになった。
そもそもインターネットはPCの画面上に映し出される世界が全てでは
ないではないか。
何かの、、『意識』?みたいなものも一緒にびゅんびゅんと
飛び交っている、そういう気配がするんだけど。
だから、そういうものとも人はアクセスして
何か色々と交信してんのかもしれない。
わかんない人は画面ばっか見てるみたいだけど、
でも、思わぬシンクロニシティや情報なんかにたどり着くことがある。
それは、もちろん検索していて関連していることと、
全く関係ない『こと』から提示される時もある。
そういう『こと』が引っ張ってくれたものは
何にも考えないでそのまま使うようにしている。
たぶん、使うように指示されて
私のところにやってきた『もの』だと思っているからなんだけど
パソコンってそういう電磁波の集合体を
納めているハコの事だと思っている。
読み返すとずいぶんおかしな方向に進めてしまったので、
今日はもうやめないと。