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44.レオ、茶会に出る(中)

 王宮に辿り着き、あちこちにそびえ立つ金香る高級建築物に目移りしながら、歩くことしばし。

 レオ達が案内されたのは、サロンというよりは、政務室のような場所であった。


(いや、「ような」っつか、まんま、政務室……? それか、何て言うんだっけ、謁見室?)


 ぐるりと周囲を見回して、レオは思わず首を傾げる。


 赤と金を基調とした豪奢な設えの部屋には、暖炉、巨大な鏡、シャンデリアに絵画、そして玉座。

 恐らくそれぞれ皇帝と皇后のものと思われる重厚な椅子は、遠目からでも高級とわかるクッションが敷き詰められ、赤子の拳ほどもあろうかと思われる宝石が、これでもかと嵌めこまれていた。

 見るだけで震えが走る垂涎の品だ。


 玉座の下には、拝謁する者が座るためのものと思しき椅子と、絨毯。

 そして、そのふかふかの絨毯を辿った先には、両開きの重厚な扉。

 入り口とはまた異なる場所にあるそれは、バルコニーへと続く扉だ。普段は閉じられているらしいが、精霊祭の本日、扉はカーテンを残して大きく開け放たれ、祭りに沸く民たちの声を、風と共に届けてくる。


 いかにもな謁見室。

 ただし、その広大な空きスペースに、テーブルセットが運び込まれ、臨時のティールームが出現していた。


 聞けば、これは、部屋を行き来する時間すら惜しい皇帝夫妻が、茶会の時間を捻出するために取られた、苦肉の策なのだという。

 つまり彼らは、昼に始まるパレードの出発を王宮の広場で見送った後、次に待つバルコニーでの挨拶までの待機時間を、この茶会に充てようというのであった。

 精霊祭当日は王宮は開放されるので、高位貴族であれば自由にこの空間に踏み入ることができるが、一応人払いはされているらしい。


 それは厳密な意味で茶会と言えるのだろうかと首を捻ったレオだったが、エミーリアはにっこりと笑って請け負った。


「これを、部屋を用意されないほど軽んじられたと世間に取らせるか、格式ばった部屋すら必要ないほど親密だと取らせるかは、わたくしたち次第。けれど安心してちょうだい、レオノーラ。このわたくしの名に懸けて、もちろん後者であると世間に納得させてみせますから」


 その笑顔に、何か逆らえない迫力を感じ取ったレオは、「そ、そうですか」と大人しく頷いた。

 別に軽んじられようが親しまれようが、知ったことではないので、その辺は夫人の好きなようにすればよいと考えて。


 皇帝たちがやってくるまでの間、レオは夫妻に一通りのマナーと心構えをレクチャーされた。


 今日は格式ばった場ではないので、緊張する必要は全くないということ。

 皇后は特にレオ――というかレオノーラと話したがっているので、エミーリアたちに遠慮なく、自由に話してよいこと。

 そして、もし彼女の手ずから紅茶を振舞われたら、それを飲むか飲まぬかはよくよく考えること。


「皇后陛下からの、紅茶、飲まない方が、よいのですか?」

「それはあなた次第よ、レオノーラ」


 きょとんと顔を上げた孫娘に、エミーリアは優しく微笑んだ。


「このような、ごく内輪の茶会で、適齢期の息子を持つ母親が自らお茶を振舞うというのはね、『息子を婚約者にいかがですか』という合図なの。それを飲めば了承、断ればそのまま拒絶になるわ。別に法律というわけではないけれど、貴族にとっては重大な意味を持つ行為よ。だからレオノーラ。ポットが侍従ではなく皇后陛下に渡されていたら、身の振り方をよく考えてちょうだい」


 滑らかになされた説明に、レオはざっと青褪めた。

 皇后の息子――つまり、アルベルトとの婚約など、ごめんこうむる。

 恐らく彼の方もこれを警戒していたのだろう。


 なんといっても今日のレオの目的は、紅茶染めドレスを売り込むことと、自分に婚約の意志などないと主張することである。

 事前に教えてくれてよかった、いっそティーカップを叩き割る勢いで行こうと拳を固め、レオは深く頷いた。


「まあ、いざとなれば、私たちがおまえを守る。だからおまえはゆったりと構えて、この会を楽しんでくれればいい。なに、陛下は凶悪面で、気弱な女性なら目が合っただけで失神するが、根は悪い方ではない。皇后陛下も怒らせると恐ろしい方だが、ぱっと見ではたおやかで穏やかな淑女だ。取って食われるわけではないから、安心するといい」

「…………」


 恐らくクラウスはフォローのつもりで言ってくれたのだろうが、そんなことを言われては余計に不安が募る。

 やはりティーカップは叩き割るのではなく、丁重にお断りするにとどめよう、とレオは考えを改めた。


 さて、侍従の案内のもと席につき、エミーリアたちと会話をしている内に、足音が近付いてきた。

 どうやらパレードの見送りを終えた皇帝夫妻がこちらに向かってきているらしい。

 レオは夫人の合図で立ち上がり、彼らの入室を待った。


「やあ、待たせたな」


 そう言って大股で扉をくぐってきたのは、バルタザール・フォン・ヴァイツゼッカー。


 彼は皇帝らしく、式典用のサーコートと、ごてごてと飾りのついたサッシュを身にまとっている。

 陽光の加減では金に見える茶色の髪、灰色がかった青い瞳。

 確かにその眼光は鋭く、珍しくレオは、宝石を値踏みすることも忘れて視線を受け止めてしまう。

 滲み出る威圧感はあまりに凄まじく、クラウスが「凶悪面」と評するのもわからないではなかった。


「どうぞ、お座りになって」


 続いて入室してきたのは、妖艶な肢体を淡い青色のドレスに包んだ女性――アレクシア。

 彼女は、明らかにアルベルトたちと血縁を感じさせる金色の髪を高く結い上げ、どこまでも高貴なアイスブルーの瞳で微笑みかけた。

 なんだか美女と野獣のような夫婦である。


 レオは初めて見る帝国のトップ二人に、さすがに少々緊張を覚えながら、丁寧に挨拶をした。


「初に、おめもじ、つかまつり、ます。レオノーラ・フォン・ハーケンベルグ、申します」


 挨拶は、ファーストインプレッションを左右する重要な要素だ。

 見事紅茶ドレスを気に入っていただくためにも、この辺りの失敗は認められなかった。


「そなたが、クラウスの孫、レオノーラか。よく来た」


 バルタザールは気取らない性格なのか、どさりと椅子に腰を下ろすと、顎をしゃくった。

 そうしてじっと、射抜くようにレオを見つめる。


「――なるほど、噂以上だ」


 まるで抜き身の刃のような、鋭い眼光だった。

 その横では、同じく腰を下ろしたアレクシアが、夫の不作法を咎めるようにして苦笑を浮かべる。


「バルトがごめんなさいね。でもどうぞ、今日この場は非公式のものだから、あなたも肩の力を抜いて楽しんでちょうだい、レオノーラ」


 それは見る者の心を瞬時に溶かしてしまうような、美しい笑みだったが、レオはむしろそれに気を引き締めた。


 彼はこう思ったのだ。


(なんか……王様の方は別に怖くねえけど、お妃様の方が手強い感じだな)


 と。


 確かにバルタザールは威圧的だし凶悪面だが、こちとらヤのつく自由業の御仁と日々渡り合ってきた身である。この程度のガン飛ばしは、屁でもない。

 みかじめ料を取られるわけでも、カツアゲに遭うわけでもないとわかっているだけ、いくらか気楽なくらいだった。


 一方、皇后の浮かべる笑みには、何かレオの脳内情報を呼び起こすものがあった。

 瞬時に検索をかけ、すぐにヒットする。


 そう、これは、「うふふ、私、買う気あるのよ? でも、私の持ち合わせじゃあ到底こんな包丁は買えないわ。もうちょっとお勉強できない?」と笑顔で値切ってくる、百戦錬磨の主婦のそれだった。


(この……一度相手を受け入れるようでいて、そこからじわじわ搦め手で値切ってくる感じが、すっげえそれっぽい……!)


 実演販売において、最も手ごわいのがそのタイプの客だ。

 なまじ最初のノリが良いだけに一生懸命トークを重ねると、うまいこと話を誘導され、最後には破談か、泣く泣くこちらが値下げする羽目になる。

 幾千もの販売(たたかい)を経て、一目で客の人となりを見抜くことができる精霊の目を持つに至ったレオは、内心で、対・皇后のガードをこっそりと引き上げた。


(お妃様には、とにかく気持ちをほぐすことを心がけて、主導権を握ってかなきゃな……)


 もはやレオの頭には、これが茶会だとか見合いを兼ねた場だとかの意識はなかった。

 彼の脳内は、いかにこの手強いファッションリーダーに紅茶ドレスを売り込むかでいっぱいだったのである。


 気取らない場、という宣言の通り、二人の合図で侍従が速やかに紅茶を注ぎ分けてくれ、特に何の宣言も挨拶もなく世間話が始まる。


 エミーリアが、注がれた紅茶の感想を述べたのをきっかけに、最初の話題は紅茶のことになりそうだったので、レオはそこにすかさず食い付いた。


「頂いている、紅茶、レーベルクの、ものですよね。とても、良い香りです」

「まあ、レオノーラは、レーベルクがわかるの?」


 アレクシアはどうやら紅茶好きらしい。反応は上々だ。

 レオは意を迎えるように頷いてみせた。


「淡い液色、清々しい香り。まさに、高貴なる、紅茶ですね。今日頂いている、お菓子にも、よく合います」


 クロテッドクリームがたっぷり乗ったスコーンに、油切れのよい、清々しい味わいのレーベルクがよく合うというのは、ベルンシュタイン家長男・フランツからの受け売りである。

 アイスブレイクがてら、レオがさりげなく紅茶の蘊蓄を披露すると、横で聞いていたエミーリアも驚いたような顔になった。


「まあ! レオノーラは、紅茶に詳しいのね。……でも、あら。あなたのものと、わたくしのものでは、色が違っているわね?」


 そう指摘され、レオが夫人の手元に視線を落とすと、確かに彼女はレオのものよりも液色の濃い紅茶を飲んでいた。

 どうやら一人ひとり、提供する茶葉の種類を変えているらしい。


 さすがは王宮のサービスよ、と内心で唸りながら、レオはざっと周囲のカップに視線を走らせ、こともなげに告げた。


「本当です。エミーリア様のは、ハニッシュ。クラウス様のは、クレーデル。両陛下のものは……おそらく、シュトルツの、ものですね」


 実は紅茶については、レオは今かなり詳しい。

 ひとえに紅茶染めの内職のお陰である。


 どの産地のものが一番効率よく染められるかを比較検討し、ついでに飲み比べている内に、液色を見ただけで大体の産地がわかるようになったのだ。


 どうやら正解だったらしく、テーブルについている皆はもちろん、紅茶をサーブしていた侍従まで呆気にとられたようにこちらを見ている。


(えへ、今度雇ってもらえます?)


 レオはへらっと笑って媚びを売りながら、素早く思考を巡らせた。


 この流れでドレスの話に持って行ってもいいが、少々タイミングとして早すぎる気もする。

 皇后の性格的に、金儲けの話に移るには、もう少し時間を掛けた方がいいだろう。


 となれば、どんどん話題を転じて、とにかく打ち解けるに限る。

 紅茶に詳しいことをアレクシアも褒めてくれたが、しかしその話題は早々に切り上げて――だって、長々と褒められても時間の無駄だ――レオはさりげなく次の話題を持ち出した。




(なんと聡明な娘か)


 バルタザールは、もう幾度目になるかわからない溜息を漏らしながら、向かいに座る奇跡のような少女を見つめた。


 控えめな淡いピンクのドレスをまとった少女は、光の精霊か、さもなくばトルペの花の化身かというくらいに愛らしい。

 しかし、そのたおやかな外見とは裏腹に、彼女が芯の通った性格の持ち主であることを、彼は感じ取っていた。


(俺のこの眼光にも、まったく怯まないとはな)


 バルタザールは、帝国の王というよりは生粋の戦士だ。

 ハーケンベルグ侯爵と共に戦場を掛け回り、幾千の敵の首級を上げてきた彼の威圧感たるや、目が合うだけで気の弱いものは腰を抜かすほどである。


 それでなくとも幼い少女。腰を抜かしはしなくとも、委縮する素振りくらいは見せるかと思ったが、彼女はバルタザールと目が合った瞬間、何の気負いもなくこちらを見返してきた。

 その、澄みきった紫の瞳で。


 一方で、万人が心蕩かすと言われる皇后の微笑の前で、きゅっと気を引き締めた様子であるのが、バルタザールには興味深かった。


 アレクシアは、見かけこそ女性らしく優雅だが、中身はなかなかに苛烈だ。

 特に今は、少女のことを、息子を誑かしたかもしれない娘として目している節もある。


 ただ、夫の欲目を差し引いても、見事にその不穏さを押し隠していたと思うのだが、どうやら少女は一目でそれを見破ってしまったらしい。

 アレクシアがどれだけ優しく微笑みかけても、また手放しで褒めてみせても、少女はけして舞い上がることをせず、控えめな佇まいを維持しつづけた。


(レオノーラは、確か十二。褒められれば舞い上がり、ぺらぺらと自分の話か、ドレスの自慢でもしつづけるくらいが普通であろうに)


 どれだけ少女自身の話に水を向けても、するりとそれを躱し、逆に皇帝夫妻や侯爵夫妻、時に皇子や皇女を持ち上げてみせる様は、話術に長けた、老獪(ろうかい)な商人すら想起させた。

 アレクシアも、要所要所で、まさにかゆい所に手が届くような形で褒め言葉や相槌を口にする少女に、だいぶ態度を和らげている。

 彼女の場合、単純に褒め言葉が気持ちいいというよりは、それができる少女の聡明さを評価しているのだろう。


 それほどまでに、少女の社交術は巧みであった。


 何気ない紅茶に対する感想で、周囲の評価を一気に引き上げ、かといって褒め言葉に奢ることなく。

 さりげなく話題を投げ掛けてみては、反応を窺って、こちらの口にしやすいものに的を絞ってくる。


 その引き出しは豊富で、皇后がアクセサリーの話題に触れたら、今はやりの手作りブランドについて言及したり、皇帝が市井の物価についてクラウスと話していたら、嫌みなくそれに加わったりしてくる。

 少女の市場分析は実に正確で、バルタザールも内心舌を巻いたものだった。


 中でも皇帝を感心させたのは、彼が少女に感謝を捧げた時の、彼女の態度である。


 バルタザールは話が途切れたタイミングに、先日の魔術発表会で皇子の命を救ってくれたことと、校外演習でビアンカを精霊の愛し子として導いてくれたことへの感謝を述べた。

 どちらも当人から報告があったのだが、すっかり礼を述べるのが遅くなってしまっていたのである。


 皇帝直々に感謝されて、普通の娘であれば、その栄誉に鼻を膨らませるか、そうでなくとも満更でもない表情を浮かべるであろう。


 ところが少女はそれをせず、ただ困ったように、「私は、何もしておりません」と答えるのみなのである。


 謙遜にしては遠慮が過ぎる。

 バルタザールは重ねて礼を述べたが、しかし少女は本当に困惑したように、「それは、全て、ご本人のお力です」と答えただけだった。


(なるほど、『無欲の聖女』とな……。ビアンカやグスタフ・スハイデンから報告があった時は、そんな少女がいるものかと思ったが、これは本物らしい)


 実際のところ、レオとしては、発表会では皇子の金貨をかっぱらっただけだし、校外演習では欲望のままにビアンカを巻き込んで、むしろ迷惑を掛けたくらいだった。


 が、そうとは知らぬ皇帝は、自らの功績をけしてひけらかさず、それどころか本気で自分は何もしていないと信じているようである少女に感じ入っていた。

 そして、そんな風に思う自分のことを、彼は自身でも意外に思った。


(こうも聡明な娘を巻き込むのは、少々後味が悪いようだな……)


 バルタザールは、少女がドレスの下に下げている繊細な鎖を見つめながら顎を撫でる。


 彼の見立てでは、それは息子が少女に授けた龍徴――金貨のはずであった。

 つまり彼女は、この状況にあってもまだ、皇子に忠誠を捧げているということである。


 少女に対するバルタザールの感情は、少々複雑だ。


 彼女には、息子の命や、ビアンカの地位を救ってもらった恩義がある。

 今ではそこに、高潔な少女を讃えたい気持ちもある。


 だが、彼女の存在を原因として、息子が「完璧な皇子」の(わだち)を外れたのもまた事実。

 皇子がその責を全て負うと告げている以上、バルタザールに少女を責めるつもりはなかったが、では彼女だけ何の責も咎もなく過ごさせる、というのも、彼には腑に落ちなかった。


 だから、少女には巻き込まれてもらうことにしたのだ。

 彼の息子、アルベルトが、真に皇子に相応しいかを見極める場に。


 バルタザールが少女に与えた役割は――試金石。


 うまくことが運べば、それによって皇子の真贋は試され、同時に、少女もまた皇子の婚約者たるに相応しいかが明らかになるはずだった。


 と、そこに、傍らに座っていたアレクシアが視線を寄越してくる。

 彼女には、今日この場でバルタザールが何をするつもりなのかを告げていない。

 恐らく、予想外に少女を気に入ってしまって、彼女をもし処罰するつもりだったら、と不安に思っているのであろう。


(ふ、安心せよ。この娘を罰しなどはせぬわ)


 ただ、皇子の処分(・・)に巻き込まれてもらうだけ。


 バルタザールはふと壁に掛けられた時計に目をやり、とうとう「時」が近付いてきていることを悟った。


(――さて。我が息子は、どう出るかな)


 彼は笑みすら浮かべ、おもむろに口を開いた。

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