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濁り空

作者: 無仁之力

なし

表の世界の全てを知り、照らしている厚い光の素太陽

裏の世界を全てを知り、暗闇の中ひかり導き兎踊る月

海の鏡元 青空

星流れる 夜空


世界は

ずっと見られている

ずっと美しいものに満ち溢れている


そんな太陽からかけらが落ちた

そんな月からかけらが落ちた

そんな青空からかけらが落ちた

そんな夜空からかけらが落ちた

美しいのからは必ずかけらが落ちる


かけらはどこまでもどこまでも落ちていく

かけらはずっと孤独だ


かけら


かけら


かけら


たくさんの孤独なかけら

集まり助け合い混ざり合い競い合い





そらが濁り空になった


読んでいただきありがとうございました

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― 新着の感想 ―
[一言] どこか神秘的ですね! 個人的に凄く好きですこの詩。 濁り空っていいですね。あえて曇りじゃないのが。
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