お前の分まで、頑張る
どーぞw
試合当日
黒瀬「いよいよだな」
「だなー!緊張するわー!w」
と、集合場所の部室に向かって
2人で歩いていた
すると、5歳くらいの女の子が
赤信号を渡ろうとした
女の子の目の前には
車が迫っていた
すると、ひゆうが
黒瀬「ちょい、持っててくれ!」
「え、ちょ、ひゆう!」
とカバンを俺に押し付け、女の子を
助けに行った
女の子の母親は、その場にしゃがみ込み
動けなくなっていた
車は、すぐ前まで迫っていた
一瞬の出来事だった・・
ボンッ!!
ひゆうが車にぶつかった
車は、そのまま逃げて行った
「ひゆう!!」
俺は、終わったと思った
ひゆうは、女の子を守っていた
女の子は、無事で母親の所へかけて行った
でも・・ひゆうは・・
頭から、血が流れていて
ぐったりしていた
俺は、荷物をほり投げ
ひゆうの所に駆け寄った
「ひゆう・・おい・・起きろよ!
死ぬな!死んだら許さねーぞ!」
俺は、救急車を呼び
顧問とナレに電話した
ひゆうは、病院に運ばれた
それから、20分後
ひゆうの部屋に入った
眠っていた
俺は、ひゆうの手を握って
こう言った
「お前の分まで、頑張るからな
だから、お前も頑張れ」
つづく
どうやった?
次の更新は、5月4日です




