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詩❲恋愛❳

君に名前を呼んでほしいんだ

作者: 日浦海里

君が私に呼びかけるときは

いつもいつも素っ気ない


「ねぇ」

「おーい」

「ちょっと聞いてっ」


手を振るだけで

呼びかけることさえしてくれない

そんな事も、よくあること


呼びかける言葉は素っ気なくても

向けてくる顔はいつも笑顔で

その顔を見ると無視できない


だからいつも怒りだせずに

ついついお願い聞いてしまう


今日も君を見かけると

君もこっちを見つけた瞬間

いつものように笑顔をくれる


“君の笑顔はずるいんだよっ”

そんな文句を心が叫ぶ


そんな私を知ってか知らずか

君はいつものように呼び掛ける


「おーいっ」


たまには名前を…


「○○○、大好きだよっ」


叫んだ君はその場を逃げ出す


たまには、名前を……呼んでくれたんなら、

そのまま連れてってよっ


「逃げるな~、ばか~っ!!」


そう言って君を追いかけた私の姿は

照れ隠し以外の何物でもなかったと思う

本当に、君はいつだってずるい

どうしてこんなに好きにさせるんだろうっ

最後までお読みいただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[一言]  たまにだからの破壊力。
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