ここまでのスキル並びにステータス、用語集
本職の職業柄、
一週間に一本ほどになってきておりますが、
ぜひ、よろしくお願いいたします。
~異世界「アナザー」~
本作主人公ヒデトが転生した世界。
人属や、モンスター、魔族といったものが共生し、
レベルを上げたり、スキルレベルを上げて、モンスターを倒して生きていく世界。
ヒデトの世界ではファンタジーと表記される世界。
5つの大陸が存在しそれぞれ、「ランドハート王国」など人属・亜人族がそれぞれに大きな国を多数作っている「アサドリム」、魔王が封印される前までは「魔王都市ポルケノン」を中心とする魔族の絶対王政・封建制度によって支配されていた「ヨルツブレム」、巨人族がすむ「コロッサス」、精霊属が住む「フェアリースピリット」、実際に発見されているわけではなく神話にこの世界の創造神アテネの使者がいると記載されているだけの「パルテノン」がある。
〇お金
・「ガル」…「アナザー」統一の金銭の単位の一つ。1ガル≒1円
・「ガレル」…「アナザー」統一の金銭の単位の一つ。1ガレル=1000ガル≒1000円
・「モルワル」…「アナザー」統一の金銭の単位の一つ。1モルワル=1000ガレル≒100万円
〇硬貨…白金貨以外はガル単位である。下記は一枚の値を示す。
・銅貨…1ガル
・銀貨…10ガル
・金貨…100ガル
・白金貨…1モルワル、ほかの硬貨とは別格。
〇紙幣…ガレル単位である。下記は一枚の値を示す。
・1ガレル札…1ガレル
・5ガレル札…5ガレル
・10ガレル札…10ガレル
〇職…自身が所持している一つのジョブを職の一つに設定するとジョブが職として機能する。
そのためジョブを複数所持していても、すべてのジョブの機能をを同時に発現させること
はできない。
ステータスに大きく影響し、通常の第一職は「平民」や「貴族」が多い。
第一職以降に職を設定できるようになることを開眼と言い、
第一職に設定したジョブにより新たに職を開眼する確率が異なっており、
第一職が「貴族」の者の方が「平民」の者より開眼する確率が高く、
また、「平民」は極めてその確率が低い。
結果的に第二職を持つものは、ジョブを複数持っているか、
第一職が「貴族」であるかなど、
の理由によって、確率が変化するため、とても少なく希少な存在である。
なお、「平民」という職の中で、自分ができる仕事として門番であったり、ギルドの受付
など様々な仕事が存在する
〇レベル…LVは、基本的に職のLV上限が関係しており、職の中で最もLV上限の高いジョブに依存する。ただし、人属でありながら枠にはまらない常任ならざる者に関しては例外となることがある。第一職「平民」を持つものは基本的に第二職を開眼することがほとんどできないため、
「平民」のLV上限70が通常人属の最大レベルといわれている。
〇ダンジョン<<迷宮>>
ダンジョン<<迷宮>>とよばれるものは、「アナザー」には数万個以上存在し、
幾重にも階層数がある地下迷宮である。
その内部には、ダンジョンコアによって生み出される魔素(魔力,MPのもと)を豊富に含んでおり、
それによって豊富なモンスターが生成されたり、魔素の塊とされる魔石晶がダンジョン内に生成される。
この魔石晶は、きわめて高値で取引されるものであるため、
ダンジョンに潜っている冒険者ではこれによって生活を維持している者もいると言われている。
ダンジョンコアを止める、即ちダンジョンコアを破壊すると、魔素生成が収まり、
モンスターを生成しなくなり、ダンジョンは機能停止し、自身自ら壊れていく。
そのため、ダンジョン自身が生物のように振る舞う、「ダンジョンは生きている」という言葉で表現される。
また、もう一つの理由として、ダンジョンをダンジョンコアを破壊する以外の、
正規ではないやり方で破壊すると、
周囲のダンジョンからのモンスターが襲来するというように、
ダンジョン間で互いに協力して生きていると考えられているためである
階層数はダンジョンの寿命に比例しており、中でも太古から存在する7大ダンジョンは、
寿命が長いため階層数が幾重にもあると言われている。
ダンジョンには、隠し部屋とよばれる場所にしか出現しない、きわめて発見することの難しいある種のご褒美、宝箱が生成される。
しかし、その部屋にはトラップが仕掛けられているためきちんと対処する必要がある。
コアがダンジョン外に出ると、ダンジョンは自己崩壊する性質を持ち、下の階層から押し上げられるように崩壊するため、ダンジョン内にあったすべての魔素やお宝、ダンジョン内にいたモンスターが死骸となって地上へ浮上する。
この場合、ダンジョンの自害として扱われるため他ダンジョンによる魔物は来ない。
〇神獣
モンスターではあるが、創造神のペットとして降臨している。
西に白虎、東に青龍、南に白虎、北に玄武、中央に麒麟がいる。
主に、長を失ったモンスターの長替わりをしたりして、
人属らにモンスターが殺されるまでの世話をしている。
世界の均衡を保つ存在。
〇魔族
人属と変わらない容姿をしており、人属と比べ物にならないほどの魔力を持っている者。
その魔力を使って、周囲のモンスター手なずけたりすることもできる。
また、夜になると太陽の光が当たらなくなることによって「闇の引力」の効果が高まり、
魔力がきちんと制御できていないものは、その「闇の引力」の効果をうけやすく、
結果的に、魔力の暴走を起こして同種族以外の者に対してやみくもに襲うものもいる。
〇悪魔化…魔族によって人属が呪いを被った際につけられる状態異常。通常時は発症することはないが、力を入れると魔族のように強い魔力を行使できるようになる。その際自分が通常扱いう以上の魔力を行使するため外見が変化する。魔族化には二つのパターンがあり、上位の魔族につけられた場合は自我を保ちつつ魔族化する一方、下位の魔族につけられた場合は自我を保てず暴走した状態の魔族化をする。状態異常だが、呪いをかけた魔族以上の魔力がないと回復魔法を使って治すことができない。
〇「スイートハウスバイヒデト一号館」
ヒデトが創造した家。
広々としたIHのダイニングキッチン(調理器具もすべて最高級を完備)付きの、
リビング(通常のテレビなどを見ることもできる最高級のスクリーン・プロジェクター完備)、
いろんな行為ができるベッドルーム(超高級生地のトリプルベッド完備)
入り口が透明で中に入っている人がどんな様子かがわかるバス・シャワールーム(TV・playter完備)
そしてそこから扉一つ開けると露天風呂
などなどヒデトの思いつく限りの最高級の家を創造した。
一号館と命名したのは、手直しが必要な際にどんどんバージョンアップしていくからである。
~ステータス~
・HP…体力
・MP…魔力
・SP…スキルポイント
・腕力…純粋な力
・知力…頭の賢さ
・俊敏…動きの俊敏さ
・器用…振舞いの器用さ
・幸運…運の度合い
ポイントは数値、他はアルファベットで示し、SSSが最高を示すが例外的に∞も存在する。
~スキル~…所持者によって発動できる技のこと。
スキルLVによって効果が大きくなったり、対象が加わったりする。
EXスキルは神の加護であり、常人は持ち合わせていない非常に特殊なスキル。
ユニークスキルは、人それぞれが多くても三個ほどしか持ち合わせていない固有の スキル。
〇EXスキル
・『創造神の加護』
創造神がこのスキルの所持者に加護を与えるが、直接的な加護には相応の対価を伴う
通常は、創造神からの連絡を伝達する。
・『智慧』
『思考加速(極)』 …思考が通常の100倍以上早く巡る
『解析鑑定(極)』 …万物すべての解析鑑定を行う
『並列演算(極)』 …一度にたくさんの処理を行うことができる
『無詠唱(極)』 …魔法を放つ際に無詠唱で発動できる
『創造・編集・解体(極)』…イメージしたものを創造したりあらゆるものを編集・解体する
『万物検索(極)』 …『アナザー』内の万物すべての情報を検索することができる、
『アドバイザー』 …スキル所持者のナビゲート機能並びに疑問解消を行う。
※上記七つの効果を持つ。
・『吸収』。
ありとあらゆることを吸収する。所持者は、生き物の死骸を吸収すると、
その生き物が生前所持していたスキル、並びに、ステータスを取得できる。
このスキルを発動する際、対象が魔法であればMP(魔力)を消費しない。
このスキルを使用した際に所持者にかかる不利益は起こらない。
・『ハーレムの加護』
本作主人公ヒデトのハーレムの一員になることのみ、体得できるEXスキル。
効果としては、ハーレムの主人に尽くせば尽くすほど
尽くした者のステータスが上がる。
副作用として、主人のかっこよさを見るとハーレムの娘には媚薬効果が生じる
・『大賢者の加護』…ヒデトの加護、初級魔法から使うと所持者が魔法を徐々に習得する
・『大剣聖の加護』…ヒデトの加護、初級剣技から使うと所持者が剣技を徐々に習得する
・『従者の神の加護』…従者の神の加護
・『料理の神の加護』…料理の神加護
・『主人の加護』…主人によって発動された魔法をテイムしたモンスターから発動させるというもの。主人が心を開けば名前の通り、主人の魔法を適材適所で使うことが可能となる。
・『王の加護』…所持者が仕えている王が生きている限り、所持者の命は保障されるというスキル
・『魔法無効』…魔法を無効化するスキル
・『索敵除去』…あらゆるものの索敵から免れるスキル。
〇ユニークスキル
・「付与」…誰か、あるいは何かに魔法を付与するスキル
・「召喚」…誰か、あるいは何かを召喚するスキル
・「読書」…どんな言語でも、「読み書き話し」ができるようになるスキル
・「調理」…どんな料理も作ることができるようになるスキル
・「異世界の文明」…SPを対価として支払い、所持者の前世の世界の物を得られるスキル
・「取得数値200倍」…取得する数値が200倍になるスキル
・「必要数値1/100倍」…何かをするのに必要になる数値が1/100倍になるスキル
・「物理・魔法・精神攻撃耐性(無効)」…所持者が全ての攻撃に対して耐性(無効)を持つスキル
・「ストレージ」…様々な物体を画面操作により異次元空間に保存するスキル
内容量は∞、収納した物体を画面操作で保存したり、加工できる。
・「アイテムボックス」…アイテムを収納するスキル。画面操作で収納する。
・「自然回復」…所持者の周囲の魔素を所持者のMPに変換したり、HPを自然に回復させる。
最大LV5にすると、所持者は常時・他人にも時間的制限があるが自然回復を行える
・「指揮指令」…味方を指揮し、味方の動きを最高にする。
また、味方が裏切ることなどはない。
・「無限記憶・定着力」…記憶力が無限大になり、定着力が無限大になることで、
物覚えがよくなる。
・「偽装」…ステータスを偽装したり、服・容姿を偽装する
・「食料庫」…食材を四次元空間に保存し、取り出すことができるスキル
〇(通常)スキル
・「ジャンプ」…所持者がジャンプして移動できる
・「ダッシュ」…所持者がダッシュして移動できる。
・「気配遮断」…所持者の気配を遮断するスキル
・「存在隠蔽」…所持者の存在を隠蔽するスキル
・「身体強化」…スキル「ジャンプ」と「ダッシュ」が統合されてできたスキル
身体を文字通り強化する。その上限はスキル所持者によって異なる
・旧「カモフラージュ」…「気配隠蔽」と「存在隠蔽」が統合されてできたスキル
敵がスキルの所持者の気配・存在に気が付かない効果を持つ。
運悪くたまたま気づいてしまい発見されることがある。
・新「カモフラージュ」…本作主人公ヒデトがEXスキル「智慧」の創造を行い、旧「カモフラージュ」の効果「気配隠蔽」と「存在隠蔽」、それにヒデトの作った「透明化」と「防音」、無臭」が統合されたスキルで、範囲内の全ての気配・実体・音・臭いをかき消す効果を持つ。行為をするために作られた。スキルだが、隠蔽系魔法にも分類され、これもだが神話級魔法としても存在する。
・「威圧」…文字通り、敵意を感じると感じさせた相手を威圧するスキル。
近くの物に、威圧することも可能であり、魔素に圧力を加えて魔石を生成することを可能とする。
・「咆哮」…周囲に自分の存在を認知させるスキル。
・『逃げ足』…所持者がどういう状況に陥っても逃れることができるというスキル
~ジョブ~
ジョブそれぞれに、ステータスを変化させる機能を持ち合わせている。
ジョブを職と設定することによりジョブの機能を発現させる。
通常、アナザーの民は、ジョブを基本的に一つしか持たず、
二個以上のジョブがある者は例外的であり、その存在は有能な人材である。
また、複数のジョブを保持しているものは、そのジョブは上級職である。
大多数が所持する一つ目のジョブは、特別に家柄によって変わるという特性を持つ。
具体的には一般の人々は「平民」、侯爵や貴族の息子など家柄豊かな家系に生まれると「貴族」を授かる。
・来訪者…旅人と同義の扱いになっているが詳細は不明
・勇者…対モンスター・魔族戦において最強のジョブ
・大賢者… 魔法に精通するものの中で最も魔法にたけたジョブ、所持者はすべての魔法を使うことができる。
・大剣聖…剣技に精通するものの中で最も剣技にたけたジョブ、所持者はすべての剣技を使うことができる。
・大魔王…不老不死を兼ね備え、勇者でしか倒すことのできないジョブ、所持者は大魔王固有の剣技魔法を使うことができる。
・剣姫…
・魔法師…
・王女…
~剣技~…会得者が武器を使うことで発動させることのできる、様々な種類の攻撃を繰り出す技
「サンドストーム(砂嵐)」…体を回転させて砂嵐を発生させその衝撃で広範囲にいる敵を吹き飛ばす技
剣技「亜空切断」…空間そのものを切り、それによってできる亜空間といわれる異空間に、切っ(・)た(・)側か(・)ら(・)切った空間にあったあらゆるものを吸い込み、消失させる。
「スラッシュ」…剣を振ると剣先から斬撃を繰り出し、その斬撃によって敵を切り倒す技。
~魔法~…術者が魔力(MP)を消費し、放出する様々な効果をもたらす技。
自身が、体得している者から教授してもらうか、
その魔法を一度肌で体験するか、でしか体得には至らず、
また、その魔法に適性が無ければ体得することができない。
ランクには、下級・中級・上級・超級魔法と段階が存在し、
その上に伝説として語られる神話級魔法というものが存在する
〇氷魔法
・初級魔法
「アイスニードル」…術者の正面に針のように細かく分かれ先端が尖った氷が生成し、
敵に向かって飛ばす魔法
〇回復魔法…対象物を回復させる魔法
・初級魔法
「プチヒール」…軽度の傷を治す
「プチキュア」…軽度の病気を治す
「プチリカバー」…軽度の状態異常を治す
・中級魔法
「ヒール」…中度の傷を治す
「キュア」…中度の病気を治す
「リカバー」…中度の状態異常を治す
・上級魔法
「ハイヒール」…重度の傷を治す
「ハイキュア」…重度の病気を治す
「ハイリカバー」…重度の状態異常を治す
・超級魔法
「エリアヒール」…ハイヒールの効果を、術者が周囲50m内の選択したものに与える
「エリアキュア」…ハイキュアの効果を、術者が周囲50m内の選択したものに与える
「エリアリカバー」…ハイリカバ―の効果を、術者が周囲50m内の選択したものに与える
・神話級魔法
「リバイブ」…蘇生する
「リストア―」…任意の範囲の物体をあるべき形へと完全回復する。
〇黒魔法
・神話級魔法
「黒炎」……大魔王のみが発動できる魔法、発動された対象に黒い炎がとりつき、
炎は術者が止めない限り無くならず永遠に対象の肉体・精神が燃え尽きるまで消えずに残り続ける。
〇重力制御魔法
・神話級魔法
「メテオライト(隕石)」…大魔王のみが発動できる魔法、選択した物体の頭上から隕石を降らせる。衝突した衝撃はすさまじく巻き込まれると一瞬にして藻屑と化する。
〇空間魔法
・超級魔法
「ワープ」…所持者が一度見たことのある場所に行くことができる魔法
〇結界魔法
・神話級魔法
「パーフェクトキューブ」…敵からのすべての攻撃を無効化し、反射するだけでなくキューブ内からの攻撃力を10倍に上昇させるというチートな結界魔法、キューブを移動することもできる。
〇隠蔽系魔法
・神話級魔法
「新カモフラージュ」…スキルでありながら、魔法としても存在する。詳細はスキル欄。
〇精神干渉系魔法…対象物の精神系に干渉する魔法
・超級魔法
「記憶改変」…術者が、対象物の記憶を選択して改変させる魔法
〇生活魔法…生活する際に使用する魔法
・神話級魔法
「ライト」…本作主人公ヒデトが、EXスキル「智慧」によって創造した最初の魔法。
ヒデトの周囲50メートルは太陽が当たっている昼間のと変わらないほどの明るさになる
「クリア」…選択した範囲のものをきれいにする魔法。
~称号~…主に取得した称号に関するジョブ強化や魔法などを体得させるもの。
称号の取得方法は様々で、「アナザー」では明らかになっていない。
・「異世界からの来訪者」…ジョブ「来訪者」の強化、の効果を持つ称号
・「救い主」…全回復魔法の取得、の効果を持つ称号
~モード~…ONとOFFによって複雑な発動を制御する機能のこと。
視界外の左上部にスイッチが表示される。
〇索敵モード
常時、スキルEXスキル『智慧』の並列演算を駆使し、
『解析鑑定』と『万物検索』を行うことで、
所持者の周囲20kmの範囲の物を、所持者の視野外右上部に地図アイコンとして表示させるほか、
目視できるものの詳細や場所の詳細をふきだし状にして知らせる。
アイコンは、価値が高いものや強いものが濃く示される。
アイコンの色によって、大まかに分類され、以下に示す通りの物を示す。
赤色…モンスターや魔族、その他敵対する魔物。
青色…所持者に敵対する恐れのない人。
緑色…植物、(肉食植物なども含む)
オレンジ色…盗賊や山賊
~薬草~…ポーションの材料となり、全部で七種類あるがそれぞれ効果が異なる。
レッド
ブルー
イエロー
グリーン
パープル
オレンジハーブ
ファントムハーブ…SSSランクの薬草、SSSランクの「全治のポーション」の材料
~ポーション~…飲んだものに効果を与える
全治のポーション…飲んだ者の全ての病気・欠如・穢れ・呪いを取りはらい、本来あるべき姿に戻すポーション。




