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尾張 柴田氏

(尾張 柴田氏)


柴田勝義 (*)(平)・土佐守・勝成。土佐守・勝重の息子。柴田家一門衆惣領。愛知郡上社城主。息子に柴田勝家、勝直。娘婿に佐久間盛次、瀧川一益。


柴田勝家 (*1525~1583)権六・修理亮。斯波系。尾張譜代の宿老。織田信勝の後見人。1553年7月「海津の合戦」、1554年「清洲城攻略」に軍功。1556年8月林秀貞と結び、織田信長の失脚を謀るが「稲生の合戦」に敗れる。以降、信長に忠節を尽くし、1568年上洛に従う。1570年5月近江長光寺城主。6月佐久間信盛とともに「落窪の合戦」に六角氏残党を撃破。1573年将軍義昭との抗争では京に出陣。<この間、明智光秀の出世に嫉妬>1573年朝倉「大づく砦攻略」先手衆。1575年から越前国主として八郡を領する。「(仮称)北陸方面軍大軍団長」。1577年加賀攻略に瀧川一益・丹羽長秀・羽柴秀吉を率いる。1580年加賀平定。1581年「京都馬揃え」に参加。与力の佐々成政に越中、前田利家に能登が与えられる。1582年には越中魚津城まで進出、「松倉城攻囲」の陣中で「本能寺の変」を知る。原田直政は婿(直政は同世代のようなので勝家の姉妹か?)。


柴田勝直 (*)土佐守・勝成(勝義?)の息子。柴田勝家の弟。柴田家一門衆。下社城主。


柴田* (*)宮内少輔。柴田勝家の兄弟。柴田家一門衆。


吉田* (*)(柴田)・次兵衛。柴田勝家の一門衆。柴田勝家の姉婿、柴田勝豊の実父。1575年越前国丸岡城主。4万5000石。


渋川* (*)(柴田・吉田)・弥左衛門・八左衛門。吉田一門。柴田勝家家臣。


柴田義宣 (*~1577)監物。柴田勝家の一門衆。加賀侵攻に七山家一向一揆の拠る谷城を攻囲し戦死。


柴田勝全 (*)次左衛門尉。柴田勝家の一門衆。1575年「越前侵攻」に従軍。のちに堀秀政に仕える。越後青木山城主。


・・・・・


柴田勝豊 (*)吉田勝豊・(渋川?)・伊介・伊賀守。柴田勝家の一門衆。吉田次兵衛の息子。稲葉貞通の娘婿。柴田勝家の姉の息、勝家の甥。勝家が養子に迎える。1573年京都の治安維持に勝家配下の将として従軍。1575年越前丸岡に入城。1581年京都馬揃えに上洛。


柴田勝久 (1568*~1583)権六。柴田勝家の一門衆。柴田勝家の妹の息子。柴田家の養子に迎える。1583年「賤ヶ岳合戦」に出陣。


柴田勝定 (*)源左衛門尉・佐渡守・安定。柴田勝家の一門衆。1575年「越前侵攻」に従軍。越前領内の寺社奉行。1578年北ノ庄城城代、丸岡城救援。


柴田勝政 (1556~1583*)佐久間勝政・三左衛門・勝成・(勝安)・実政。柴田勝家の一門衆。父は佐久間盛次。母は柴田勝家の妹。佐久間盛政の弟。勝家の養子。日根野高吉の娘婿。弟に勝之。1580年3月「加賀侵攻」に先陣を務める。1581年京都馬揃えに上洛。のち蒲生家に出仕。息子に勝重、勝次。勝山城主?。


柴田勝之 (1568~1634)佐々勝之・佐久間勝成・源六郎・大膳亮・安之。柴田勝家の一門衆。佐久間盛次の息子(4男)。母は柴田勝家の妹。佐久間盛政・勝政の弟。1582年織田信忠に従い、信濃高遠城攻略に軍功。佐々成政の娘婿。佐々家に養子に迎えられる。のち蒲生家に出仕。


柴田勝敏 (*1568~1583)於国丸・権六・宮内少輔・(勝久)。柴田勝家の一門衆。勝家の息子(実子)。1575年「越前侵攻」に従軍。1577年7月菅屋長頼から織田剣神社の宛がいを指示される。1583年「賤ヶ岳合戦」に出陣。捕虜となり近江佐和山にて斬首。


柴田勝安 (*~1583)佐久間勝安・勝成。柴田勝家の一門衆。柴田義宣の養子。佐久間盛次の息子。佐久間盛政、柴田勝政の弟。義宣戦死の翌年、谷城を攻略。越前勝山城主。


柴田勝仲 (*)十兵衛。勝家の弟・勝直の息子。柴田家一門衆。のち福島正則家臣。下社城主。


柴田勝春 (*)柴田勝家の兄弟の息。勝家の甥。柴田家一門衆。1583年九州に落ち、立花家に出仕。


(柴田家関係者)


原田直政 (*~1576)塙。柴田勝家の婿。姉は織田信秀側室。妹は織田信長側室。元・赤幌衆。「長篠の合戦」に旗元鉄砲衆の指揮官。1575年任官、原田改姓。山城守護・大和守護兼任。畿内織田軍の旗頭。


佐久間盛次 (*)柴田勝家の婿。五器所城主、佐久間盛重の弟。佐久間盛政兄弟の父。織田の重臣・佐久間家と柴田家を結ぶ重要人物。


佐久間盛政 (1553~1583)(柴田)・理助・修理亮・鬼玄蕃。五器所・佐久間家。柴田勝家の一門衆。父は佐久間盛次、大学・盛重の甥。母は柴田勝家の妹。1575年「越前侵攻」に従軍。1580(天正8)年3月「加賀侵攻」に先陣を務める。豪勇で天下に知られる。加賀(金沢御坊)尾山城主。石川・河北の二郡を支配。1581年京都馬揃えに留守居。1583年「賤ヶ岳合戦」に不覚。


保田安政 (1555~1627)佐久間安政・久六郎・久右衛門・備前守・安次。父は佐久間盛次。盛政の弟。畠山昭高臣、紀州保田若狭守・知宗の養子。のち蒲生家に出仕。


津田信澄 (1557~1582)織田信澄・坊・坊丸・信重。織田信勝の嫡男。*柴田勝家に養育される。浅井家重臣・磯野員昌の養子となり、大溝城主。


******

(本編登場人物)


柴田勝仲 (*)十兵衛。勝家の弟・勝直の息子。柴田家一門衆。のち福島正則家臣。下社城主。

・・・・第29話から登場。


柴田勝豊 (*)吉田勝豊・(渋川?)・伊介・伊賀守。柴田勝家の一門衆。吉田次兵衛の息子。

・・・・第29話から登場。


佐久間盛政 (1553~1583)(柴田)・理助・修理亮・鬼玄蕃。五器所・佐久間家。

・・・・第29話から登場。


津田信澄 (1557~1582)織田信澄・坊・坊丸・信重。織田信勝(本編では信行)の嫡男。

・・・・第29話から登場。





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