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三河 大河内氏

(三河 大河内氏)


大河内貞綱 (*~1517)備中守・欠綱・定綱。吉良家家老職。菊一揆、菊党首。臥蝶(寺津)城主・大河内久綱の息子。西条・吉良義堯の家老。1501年伊勢・朝比奈軍に敗北し曳馬を失う。1513年曳馬城を奪取。1517年斯波義達と結んで今川家と抗争。遠江曳馬城主。


巨海道綱 (*~1517)このみ・(大河内道綱)・新左衛門尉。「菊一揆」所属。大河内貞綱の弟。吉良義堯の家老。1501年伊勢・朝比奈軍に敗北し曳馬を失う。1513年曳馬城を奪取。1517年斯波義達と結んで今川家と抗争。


大河内満成 (*)但馬守。三河額田郡寺津城主。大河内貞綱の一門衆。娘婿に松平信忠。


大河内満澄 (*)満住。三河額田郡寺津城主。


大河内元綱 (*)左衛門佐。満澄(満住)の息。三河額田郡寺津領主。大橋信重(*~1522)の娘婿。義理の叔父に斯波義郷。従兄弟に大橋定広、斯波千徳丸。尾張青木加賀守・一宗の娘「於富」(熱田の宮善七郎・秀成の娘とも)を養女に迎える。息子に大橋重一、(牧村)源次郎・政忠。


大河内重元 (*)大橋家の娘婿。大河内元綱の室が大橋和泉守・信重の娘の縁から大橋家に息子・重一が養子入り。


大河内重一 (*)大橋重一・源左衛門。大河内重元の息子。津島社家の大橋和泉守・定安の養子。義弟に大橋清兵衛・重長、大河内政局。


大河内信政 (*~1520)大蔵大輔・信綱。但馬守・真綱の息。吉良持広の家臣。富永忠安(忠康)、松平清康の同僚。寺津城を増築。息子に信貞。大河内10代。


大河内信貞 (*~1558)大橋。但馬守・真綱の孫。東条吉良家家老職家。信政の息子。吉良義安の家臣。富永氏の同僚。大河内11代。息子に秀綱。寺津城主。


大河内政局 (*~1584)大橋・源三郎。室は大橋家の娘。弟に中根正照、相婿に服部平左衛門。高天神城・小笠原長忠の与力。1574年武田勝頼の捕虜となり8年間幽閉される。8年間の幽閉により歩行障害。高天神奪取の際に救出された。長久手の合戦に戦死。


大河内秀綱 (1546~1618)孫太郎・金兵衛。大河内12代。吉良義昭の家臣。「菊一揆」所属。大河内信貞の息子。1561年対・松平元康戦に富永忠元とともに出陣。1561年松平家に降伏の使者。鳥居氏の婿。長沢松平家と縁戚。息子・正綱は長沢松平正次の跡職を継承。三河寺津城主。


大河内久綱 (*)孫十郎・金兵衛。秀綱の息子。深井好秀の娘婿。松平伊豆守・信綱の父。弟に正綱。


大河内基高 (1515~1612)善左衛門。東条・吉良義昭の家臣。


大河内正綱 (1544~1627)善一郎。基高の息子。大久保忠員の娘婿。東条・吉良義昭の家臣。のち「姉川の合戦」、「高天神城攻囲」に従軍。息子に正勝。


***********

(本編登場人物)


大河内秀綱 (1546~1618)孫太郎・金兵衛。大河内12代。

・・・・・・奇妙丸に関心を持って観察している。


これからの活躍にご期待を。


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