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ワカコイ ~恋の和歌~  作者: coach
万葉の歌
249/297

第248首 川の向こう

ちどりなく さほのかわとの きよきせを うまうちわたし いつかかよわん

(大伴宿禰家持)


 千鳥が鳴いている。

 佐保川の清らかな瀬が見える。

 想いを寄せるあの人は、この川の向こう。

 馬を打ってこの川を渡り会えるのは、いつのことになるだろうか。


【ちょこっと古語解説】

○千鳥鳴く……「千鳥」は、チドリ科の鳥の総称。「千鳥鳴く」は、「佐保」とセットでよく使われる。

○佐保……今の奈良県奈良市の佐保川北岸の一帯。

○河門……川の両岸が迫って川幅が狭くなっている所。

○瀬……川の浅くなっているところ。

○打ち渡し……元の形は、「打ち渡す」で、鞭などで打って馬を渡らせる、こと。

○通()……元の形は、「通ふ」で、ここでは、男が女の元へと通うこと。

()……意志を表す助動詞。

千鳥鳴く佐保の河門の清き瀬を馬打ち渡しいつか通はむ

(万葉集4-715)

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