表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ワカコイ ~恋の和歌~  作者: coach
万葉の歌
235/297

第234首 報われぬ恋

おもうらん ひとにあらなくに ねもころに こころつくして こうるわれかも

(大伴家持)

 思った分だけ、思いを返してくれる人でもないだろう。

 こんなに思っても無駄かもしれない。

 それなのに、どうしても心を込めてあの人のことを想ってしまう。

 いずれその心も尽きてしまうほど恋をするわたし。


【ちょこっと古語解説】

○思()……単に、あることを心の中に浮かべる意ではなくて、ここでは、「愛する」という意。

○ら()……現在の推量を表す助動詞。「~しているだろう」くらいの訳。

○あらなくに……「~ではないのに」の意。

○ねもころに……心を込めて、念入りに。

○心尽くし……心が尽きるほど、気を揉むこと。

○かも……詠嘆を表す語。「~だなあ」くらいの訳。


思ふらむ人にあらなくにねもころに心尽くして恋ふる我かも(万葉集4-682)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ