第四章 「蘇る死体編 part1」
私はよくゾンビ系が出る夢をよく見る。
しかしこの夢に関しては記憶が曖昧で夢自体を殆ど覚えていない。
ある程度覚えている内容のものが3種類あるが、そのうちの1つは面白みが全くないので
今回は2つのうちの一つ目の夢を紹介する。
私は会社に向かって歩いていた。
何故か学ランを着ている。
少し奇妙に思ったがとりあえず無視した。
会社の同僚の一人に途中であった。
がやはり学ランを着ている。
そこは深く考えずに会社に向かってひたすら真っ直ぐな道を歩き続けた。
会社に着くと何故か全裸の男がうつ伏せに倒れており
背中には包丁が刺さって真っ赤な血が池のように周りに広がっていた。
私「死んでる」
友「どうしよう」
私「とりあえず大きな紙袋に入れよう」
友「それがいい」
意見がまとまると死体をいくつかの細切れにして大きめな紙袋に詰めた。
そして会社のフロアの真ん中に袋は放置した。
運がいいのか悪いのかわからないが、他の社員は誰もおらず
バラバラにしたところや放置したところは見られなかった。
その日仕事が終わるまで結局誰にもあわず、2人は定時になったらとっとと家に帰った。
2日後。
死体を詰めた袋はまだフロアの中央に転がっており、異臭や変な汁が袋からでていた。
私は何故か今後起こるであろうゾンビ軍団との戦争に備え
何故か「ベアー○ロウ」を両手に装備していた。
友は死体の入った袋の周りをウロウロしていた。
そしてついに闇のゾンビ軍団が襲ってくる日が来た。
会社の前で私と友は待ち構えていた。
するとくるわくるわで絶対勝てないと思いギブアップしようとしたら
目が覚めた。
よだれダラダラだった。
ゾンビを食ったのか?と思わせる夢でした。
結局落ちも何もなくこの夢は覚めてしまった。