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映画 ルート・アイリッシュ (サスペンス) イギリス・フランス・ベルギー・イタリア・スペイン合作 監督 ケン・ローチ

パッケージ


世界で最も危険な道路ルート

巨匠ケン・ローチが描くハード・タッチの戦争サスペンスの傑作!


親友の不可解な死・・・イラク戦争の裏に隠された恐るべき真実とは

ある電話へのメッセージを最後に、イラクの戦場にいたフランキーは帰らぬ人となる。フランキーが亡くなった場所は〈ルート・アイリッシュ〉と呼ばれるイラクのバグダッド空港と市内の米軍管轄区域グリーンゾーンを結ぶ12キロに及ぶ道路だった。そこは03年の米軍によるイラク侵攻後、テロ攻撃の第一目標とされる”世界一、危険な道路”として知られるエリアだ。リヴァプールの町でフランキーと兄弟同様に育ち、かつて共に英国特殊部隊の一員だったファーガスは、親友の死に不信感を抱き、死の真相を探り始める。やがて彼は生前のフランキーが写ったショッキングな戦場での映像を入手する。


真のイラク戦争終結は、

すべての戦争請負業者たちが、

あの地から去ってはじめてなされると我々は信じている

---ケン・ローチ

(2011年12月14日のオバマ大統領による〈イラク戦争終結宣言〉を受けて)


 この映画の下敷きになってるのは、2007年9月16日民間軍事会社ブラックウォーターがイラクのバグダッドで起こした民間人無差別発砲事件です。2007年親友フランキーは無残な姿で帰国する。フランキーからのケータイを預かる主人公。そこに写されていた映像は民間人を一方的に殺害する映像だった。主人公はフランキーの死の真相に迫るとき、事件を表沙汰にしたくない民間軍事会社は、あの手この手を使い証拠隠滅を図ろうと主人公にも危険が迫る。事件を闇に葬るために卑劣な手段で殺されたフランキー。オーダー17、誰を殺しても無条件に無罪放免という悪法。ただ、殺らなきゃ殺られるというのも現実。そしてこういった事件も日常茶飯事なのも事実。主人公もまた戦争被害者だ。民間軍事会社をテーマに戦争の闇に迫った重いサスペンス作品。

ストーリー★★★★

重さ★★★


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