映画 ブタがいた教室 (ノンフィクション) 邦画 監督 前田 哲
タグ 実話 賛否両論 豚
パッケージ ブタを飼って大きくなったら、みんなで食べよう。
新米教師の星先生は6年2組の26人の子どもたちと一緒に卒業するまでの1年間、
「食べる約束」で子ブタを飼いはじめる。しかし、毎日世話をする中で芽生える
Pちゃんへの愛情。そして迎える卒業式。クラスを二つに分けた涙の激論の中、
26人の子どもたちと星先生が出した「答え」とは?
1990年大阪の小学校で新任教師がはじめた”いのちの授業”が日本中に大論争をまきおこした。この驚くべき実話を映画化
主演 妻夫木 聡
ストーリーは上記の通りです。コミカルに描いている。
ん~と考えるまでもなく私的には、間違った授業だと思う。
最初に教師がブタを連れてきて命を食べることを教える。これはいいと思う。
しかし初めから子どもたちは、授業を受けても内心は、ペットとしてしか見てなかったと思う。その証拠に序盤でブタに名前をつける。
教師としては、断固反対し理由と家畜とペットの違いを踏み込んで教えるべきではと思う。これでペットと家畜の境が曖昧になる。
馬鹿げてると思う。名前をつけたブタを食べるって亡国のイージスの子犬を育てて食べるサバイバル訓練ですか。
授業中も教室に入れるとかペットと変わらない愛玩っぷり。これならヒヨコ数羽育てて鶏にして絞めて食ったほうが命の授業になると思う。
教師じたいもブタと言わずPちゃんと呼んで、食べる、食べないのディベートしてる。これで選択しろっていうのは、酷だと思う。トラウマ級の選択だと思う。
私的にも嫌だわ。
ところで90年にケータイは、ないと思う。ポケベルも怪しいと思う。
話は戻るがペットと家畜の区別がついてない状態での決断は、酷いなぁ。
違った意味で泣けた。犬を飼う身として・・・
衝撃のラストにえ?命の授業は?
なんだろうこの中途半端にモヤモヤした気分は・・・
着眼点★★★★
ラスト★