7/116
アニメ映画 ねこぢる草 (アニメ) 日本 監督 佐藤竜雄
タグ カワイイ グロ シュール
ねこぢる原作の漫画よりグロ、バイオレンス表現はソフトです。作画監督は、湯浅政明 映画のクレしんのような映像運びです。
にゃーこの魂の半分(半分を死神に取られるも半分は、弟のにゃっ太が半分を守る)半分をにゃーこに返すも朦朧とするにゃーこ、買い物を頼まれるも・・・シュールな世界へと旅立ちます。さあ、にゃーこは、元にもどるのでしょうか・・・
33分と短いですが、短さを感じさせないです。
壮大なストーリーとなってます。せりふは、フキダシです。夢の中のような悪夢のような不思議で独特な世界観を感じにさせてくれます。
お酒を飲みながらの現実逃避には丁度いい感じです。
クセになります。2,3度観てしまいます。
漫画を読んでない方でも楽しめると思います。かわいいキャラクターとは裏腹にソフトとはいえ、グロ、バイオレンスが苦手な方は、トラウマになるかもしれません。原作至上主義者の方には物足りないかもしれません。
シュール度★★★★
グロ度★★