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映画 ザ・セル (サイコスリラー) アメリカ 監督 ターセム・シン

パッケージ

 《セル》それはガラスのショーケース

そして閉ざされた心の闇・・・。


全米2週間連続No.1!

”ヴィジュアル・モンスター”

ターセムが創り上げた

誰も見たことの無い新世界に

世界で最も美しい女性

ジェニファー・ロペスが挑む!


 若き心理学者キャサリンは、脳に障害を持つ患者の精神世界に入り込む最先端の治療法を試みていた。一方、若い女性を残虐に殺す連続殺人犯を追っていたFBI捜査官ノヴァックは、昏睡状態の犯人スターガーの身柄を確保した。新たに誘拐され、行方不明の被害者はどこかに監禁されているはずだ。だがその場所は犯人だけしか知らない。協力を要請されたキャサリンは、スターがーの潜在意識へ入っていく・・・。

 CMや音楽ビデオで評価の高い演出家ターセムの劇場用映画第1作。インド出身らしい東洋思想に基づいた斬新な映像で精神世界が描かれる。主演は、歌手としても活躍する『アウト・オブ・サイト』(98)のジェニファー・ロペス。特別衣装は『ドラキュラ』の石岡瑛子。


 ターセムといえばザ・フォール落下の王国も有名ですね。独特の世界観があります。初めからグッと引き込まれる美しい幻想世界。夢のような精神世界、まあ夢も精神世界か。深層心理、闇。現実世界もどこか夢のようで独特。殺人者の歪んだ精神状態かなりキてます。ところで何で外人てアスピリンが好きなんだろう。ある色に固執する殺人犯、複線か・・・。病んでるねえ。昏睡状態で発見される殺人犯。被害者を無事に救出出来るのか。ここで主人公の出番となる。殺人犯の精神世界とは・・・。しかし脳がぶっ壊れててキてる殺人犯に精神世界でまともに会話できるのか?そして殺人犯の精神世界へダイブ!不気味、だが独創的だ。スゴイ。残酷さとシュール、悪趣味とエロス、精神世界でも気絶するのか。圧倒される世界観。心の歪み。そして、歪んだ世界の王と君臨する殺人犯。東洋的だ。

精神世界で死ぬと現実でも死ぬ確立があるという。現実と虚構の区別がなくなり始める。危険な兆候。

救出に向う捜査官、サイケデリックだ。動から静へ。東洋と西洋の融合。被害者の場所を示す精神域へ手がかりを探す捜査官。被害者死亡までのタイムリミットが迫る。犯罪者の光と影。犯罪者の光の部分の精神を救済しようとする主人公は自分の精神世界へと招き入れる。美しい、しかしそこにも闇の王の魔の手が迫る。グロテスク。闇の王と対決する。しかし光と闇は表裏一体・・・。MTV出身らしくシーン一つ一つが独創的で芸術的で圧倒される映像美、音楽も東洋的で独特。夢のような世界に浸りたいときにはオススメな作品。ちなみに犯罪者の病気は、ウィルスをきっかけとした父からの虐待のストレスによる精神分裂症、今は統合失調症という。だからと言って統合失調症が、みんなこうではない。

ストーリー★★★

映像美★★★★


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