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第一章 第一話「異世界の高校生」

作品の性質上、暴力的表現など残虐なところが多々あります。

苦手と思われる方にも抑えられる範囲で

執筆するつもりではございますが、ご注意くださいませ。

第一章 第一話「異世界の高校生」


純白は謎だった。

先ほどまでいたのは、廃ビルだったはずだ。

夢でも見て寝ぼけてもいないのなら、廃ビルであるはずだ、と。

だがここはどうだ、よく晴れたどこだかも分からないところ。

夢でも見てるのか?とそんなことを思ってしまうのは、当然の思考である。

そして先ほどまで目の前にいた猫らしきものはいない。

どこにいった?と考える間もなく、辺りに叫ぶ声が響くのが耳に入った。

次の瞬間―


ドドドドドドドドドドッ


地震かと疑っても仕方のないほどの振動が辺りに伝わった。

何千人なのか何万人なのか知らない、その人間の群れが純白のいる場所の丁度、両端から駆け寄ってくる。

太陽にキラリと光る剣や槍を携えて。

青銅の鎧を着た兵士、小金色の鎧を着た兵士がぶつかり合う。

その瞬間、激しい剣と剣のぶつかり合いによる金属音、怒号、鎧のきしむ音から赤いものが飛び散る様、

悲鳴だろうか、甲高い声とともに首が飛ぶ様などが視覚、聴覚、嗅覚といわず

360度どの視線にも広がる地獄絵図を呈した風景が広がった。


明らかに映画などに出てくる戦争であるが、それを体験したことなどあるはずもない純白は、

あまりのことに最初ぽかーんとしていたが起き上がり、改めて辺りを見回した。

先ほど意識せずとも見えていた光景などはそのままに、現時点で起こっていることを

表層意識に叩き込むための行為だった。


そして今おかれている現状を悟り、ふいに自分へ来る何かに気づき距離を取った純白は

相対した兵士を見た。

誰かを屠った後なのか、その小金色に輝く鎧は赤く染まり興奮のために息も絶え絶えで、

自分へ剣を向ける兵士。

武器も持たず妙な格好をした人間に対する兵士の印象は、戦場において興奮し、

我を忘れていることによって自分とは異なるもの=敵と認識をしていた。

彼を切り、すぐさま隊列へ戻り相手を一人でも殺そうと考えた彼に思わぬことが起こる。


それは、自身が吹っ飛んでいるという事実。

何者かに、横っ面を殴られその衝撃で真横に飛ばされているという事実。

そして大地に体をぶつけて焦ったその兵士は慌てて起き上がろうとするも、先ほどの衝撃で

動けずにいるが殺される恐怖感により無理やり立ち上がろうとした。

しかし、目の前にその殴ったらしきものが太陽の逆光で映った。

そして、顔の前に大きな何かが迫り、かの兵士は瞬間的に意識を閉ざさざるを得なくなった。


突然襲われた兵士を殴りつけた純白は、落ち着く暇もなく

また次々と兵士に襲われた。それは、黄金色の鎧を着た兵士に問わず、

青銅の鎧を着た兵士も言わずもがなだ。

両軍により、剣や槍などで襲われた彼は降りかかる火の粉を払うかのごとく

次々とその何百人と元いたところで振るった拳を遠慮なくここでも振るう。

その様は、兵士たちにとってはありえない光景だった。

相手は武器も鎧もせずに、ただ殴る、蹴るのみで次々と兵士を昏倒させていくのだから。

こちらが武器を持っているのがはばかれるくらいであるが、

その戦いぶりは、まさに修羅のようであった。


それらはおそらく両軍の司令官たちにも、異常として捉えられていたのだろう。

戦における音の合図は次の瞬間に辺り一帯に響いた。


ブォォォォォ~~~~


角笛だろうか、大きな音が辺り一帯に響くと同時に

ふいを突かれた彼は、ぐっと腕を捕まれ何かに乗せられたかと思ったら、はっ!という声とともに

それは移動を始めた。


それは器用に両軍入り乱れる場を移動し、林であるところまで移動をした。

そしてそのまま移動をせずに林の中をそのまま走っていった。

後に残ったのは、一時休戦の笛が吹かれた両軍であった。


またまたぽかーんとしていた純白だったが、気を取り直し

自分を乗せた外套の人物に殴りかかろうと、前のめりに近づいた。


「じっとしてて!」


だが、殴りかかろうとする彼の耳に、力強くも明らかに声の細い女の声が聞こえる。

その瞬間、さっと殴りかかるのをやめて元の位置に戻る。

純白に女性を殴ることが無い常識はここに来て、本人も気づくことになった。

そればかりか、

「にゃい~?」

そのどこかで見た猫らしきものに驚愕し、抱き寄せた。

「お、お前どこにいってたんだ!」

そういいながらも、優しく撫で上げる辺りは彼の人となりが知れるものである。


そうして、不審に思いながらも殴りかかることもできずじっとしていた純白だったが

突然速度を落とし始めたことを期に外套に包まれた女性に質問をした。


「なぁ、お前誰だ?そして、ここはどこだ」


優しく猫らしきものを撫で上げながらも、警戒は緩めずに聞く純白に

はじめは何も答えなかった外套の女性は、


「いいからしばらく黙ってて。」


そう言い放ち、あとは黙って馬車らしきものを運転しだす。


外套の女性の物言いに、少しイラっとした純白であるが

ここで暴れても意味がないことを悟り、馬車が止まるまでじっと

猫らしきものを撫で続けるのであった。


そうしてしばらくお互いに黙って、いると景色が変わり大きな町らしきものが見えてくる。


自分の通う高校の屋上あたりだろうか、そのくらいはある高さの城壁が広がり、

そこへ伸びる門らしきところに、舗装された道が続いている。

辺りに広がる平原など純白はますますここがどこだか分からなくなる。

そして、歩くよりも少し早い速度になった馬車は、正門の前で停車した。

外套の女性が降りて、先ほど見かけた兵士とは違う鎧を着た煌びやかな白い鎧の兵士に何事かを

話しかけ、兵士が正門を開けるとまた馬車に乗り移動をする。


すれ違いざま、兵士たちに奇妙な視線を受けたが害はないと悟りそのまま町らしきところへ目を向けた。


レンガのようなものが敷き詰められた舗装された道を馬車に乗りながら回りの風景を見ると、

どこかの外国を連想する。すれ違う人々が外套の女性に手を振り、自分には奇異の目を向ける人たちを

純白はいぶかしげにしながら見る。

大きなビルが連なるかのような建物が間に建ち、その中央であるレンガ通りを馬車で、走っていたが

しばらくすると、開けた大きな広場のあとに見える城らしきものが視界に出る。

広場では芸をしているのであろうか、大衆で何かをしている人間に群がるように人が集まっていたり、

露天であろうか、老人が適当なスペースに果物や野菜を並べて座っているのが見える。

馬車はそのまま、噴水をぐるっと迂回すると城へと向かい、まもなくその城門にたどり着いた。

そこでようやく、沈黙を守っていた外套の女が純白に声をかけてきた。


「降りて。今から、城内へ案内するから。」


そういいながら、外套を脱ぎ捨てて、城門前の兵士に渡す。

その姿をはじめてみた純白はやはり女性だったかという思いに、ほっとした。

白金でふちを金色であしらい、中央には紋章のような鎧をつけた女性。

自分よりも背は低く、エメラルドのつややかな髪を頭の後ろで縛る俗に言うポニーテールの女性・・・

というよりも少女は、同じくエメラルドの目をこちらに向けてそう言い放った。


「お、おう。」


そう答えると、純白は猫らしきものを抱えたまま馬車から降りると、

あたりをキョロキョロと見渡した。


「姫。こちらが例の?」


そんな中、同じような鎧を着た兵士が姫と呼ばれたポニーテールの少女に話しかける。


「ええ。この馬車、片しておいてくれる?」


そう指示を出し、こちらを振り向くと


「ほら、ボサっとしてないで。こっちよ。」


と、エメラルドの若干きつめの視線で移動を促してくる。


その指示になんとはなしに従い、あとへついていく純白。

頭の中はもう混乱を越えていた。

そんな中でも少女はずんずんと前へ進み、それについていくと

大きな扉が開き、将軍おかえりなさいませ!という大きな声がした。

こいつ、将軍ってやつなのかと思いながらもやはりキョロキョロとしていた純白の前に

豪華絢爛ともいうべき内装をしたシャンデリアや陶器類、絵画など

まさに中世の城ともいうべき場所へ入った。

その中で、ここはペット厳禁じゃないのかと余裕とも取れる思いを持った純白はさらに

先ほどよりも豪華に装飾された扉を入り、そこで玉座のそれと対面をすることとなった。


「陛下。召喚の儀によりネネコ猫のマギカが連れてきた異世界者をお連れしました。」


と、突然ポニーテールの前は片足を折り玉座に座りものにかしづいた。


え?と思った純白の前に、女王と呼ばれたものは声をかけた。


「うむっ!ごくろーであったっ!・・・えへへっ!」


普段冷静な純白も、このときばかりは驚愕した。

何せ玉座に座るのは、まだ4,5歳くらいだろうか

年端もいかぬ幼女の姿だったからだ。

マリンブルーのくりくりっとした目はこちらを興味深そうに見つめ、

両端で結ってある髪型の上には堂々と冠らしきものが載っていた。

この子が女王であるが、それを受け入れられない純白はただ黙るしかない。


言葉もない純白を興味深げに、じろじろと見る女王らしき幼女に

近くへいた落ち着いた女性が話しかけた。

ライトグリーンの髪に、何も結わずストレートで綺麗な髪質であることは

間違いないともいえる女性。ポニーテールよりも少し上くらいか。

にわかに落ち着き払い大人の女性を感じさせるその女性が、

女王に、


「陛下、最後のえへへはいりませんよ。うふふ。」


と、お前も笑ってるじゃねえかとツッコミが入りそうだったが、誰もが静観した。


「えへへ、ごめんねっ! それでおね・・・えっとえっと・・・。」


と可愛く口に指を当て一生懸命考える様の女王に、傅いたポニーテールの少女は


「陛下。団長です。」


と、言い放った。


女王と呼ばれた幼女はあっ、そうだった~と無邪気な笑顔で返した。

話しにならないと感じたのか、女王の横にいたライトグリーンの女性が前に出て、ポニーテールの少女に声をかけた。


「ご苦労様でした、エルテシア。ごめんなさい、その子の未熟によりありえないところまで引き取りにいかせて。」


そういいながら、優しげな目で問いかけた。

「宰相閣下。お言葉ではございますが、もう少しネネコの力を調整したほうがいいかと。」


そうびしっといい捨てたエルテシアと呼ばれた少女は、傅くのをやめると純白のほうへ近寄り


「貴様、陛下の御前だ。早々に片足を折りひざまずけ!」


そういいながら、頭を掴みひざを崩そうとしてきた。


「ふ、ふざけるな!いきなりつれてきておいて、何の説明もなしにひざまずけって・・・。いいかげんにしろよ、お前。」

少しイライラしていた純白はそういうと、エルテシアの手を払い体をよけた。

その態度にむっとしたエルテシアはさらに手を伸ばすも


「お待ちなさい、エルテシア。今のことが本当のことであれば、あなたにも非があります。控えて。」

そうピシャリと目の前の女性が言うと、エルテシアもバツが悪いのかすぐにひっこんだ。


「ごめんなさいね。なんの説明もできずに。今からどうしてここへ呼ばれたか説明するわ。」

と、申し訳なさそうなその誠実な女性の態度に、短くいやと答えた純白は聞く体勢を取った。


「その前に、私はリーン王国宰相を務めておりますオリシアナと申します。

そして、そこで控えているのが、騎士団長を勤めているエルテシア、

今私の横にいらっしゃるのが、この国の女王で在らせられるテファルナ女王陛下です。」

そういうと軽く礼をして、説明をはじめる。

「まずここは、リーン王国という国です。あなたが今まで住まわれていた国ではありません。」

そういいながら、オリシアナは順々に説明を始めた。


ここは、純白のいた世界ではなくワルトランドと呼ばれる世界でここはリーン王国という国家。

我々の国は今非常に逼迫した状況にあり、異世界の戦士による事態収拾のため、

リーン王家伝承ネネコの召喚儀により、呼び出したことなどを説明していった。


「ようするに、俺はあんたらのためにここと敵対してる国と戦えばいいってことか?」


そこまで聞いて、得心を得たのか純白はそう問いかけた。


「その通りです。詳細はほんの少しだけ違いますが、概ねそのように思っていただいてかまいません。」


とたおやかに、答えたオリシアナはこちらへ近づいてきた。

エルテシアに止められそうになったが、手で制して純白の手を取ると

「あなたのこれまでは、ネネコによる念波により把握しております。あなたの願いは、ここで叶えられます。」

そうじっと目を見つめられ言われた純白は幾ばくかの動揺をした。

俺の願いなど何もないと。

あるとするならば、死に場所を求めているということ。

そう考えれば、ここが俺の死に場所になるのかと納得もできるが・・・。


「あなたは純粋に自分が今までいた世界に強い方を求めて、争いを力でねじ伏せていました。

しかし、そんなあなたの周りにはもう誰もそんな方はいなくなった・・・違いますか?」


手を握ったまま、そのように問いかけてくるオリシアナに純白は無言で頷く。

なんでこいつはここまで知ってるのかという疑問すら抱かないほどの現状を思いながら。


「ならば、ここでならあなたのいう強い方というのはいると思います。これはいわば、

"互いの利欲の一致した契約"です。わたしたちは戦力を、あなたは強い方・・・と、愛護欲をかきたてる

この子のようなもの・・・ですか?」


と、純白が両腕で抱いている猫らしきものを見ながら笑顔で問いかける。

すっと自分の顔に赤みが差すのを感じた純白は、別のほうに顔を向け、

「こ、こいつのことはいいとして・・・。お前たちと一緒にその敵対してるやつらと戦えば本当に強いやつに会えるんだな?」


と、とりなおしながらオリシアナのほうへ目を向ける。


「もちろんです。あなたは剣術などそういった類のものは得意としてませんが、その拳で十分戦えるはずですから。」

そういうと、オリシアナはごつごつとした純白の拳を優しく撫でた。


「・・・わかった。だが、気に食わないと感じたら俺は出ていく。

俺は呼ばれただけでこの国にはなんの礼もなんの義理もないからな。」


そういうと、オリシアナの手を払いのけた。

エルテシアはその態度に、つっかかりそうになるが

オリシアナが手で制し、

「ええ、それでよろしいです。」

そう答えると、ゆっくりと玉座のほうへ戻り近くにいた侍女であろうものたちに声をかけ、

純白を案内するように指示をだした。

純白は、一度チラっと女王のほうへ一瞥し手を振り、女王が万遍の笑みで手を振りかえすと

案内役の侍女についていった。


純白が王の間を出てから少し経って―

どうにも無礼きわまりない態度にエルテシアが憤慨をしていた。


「閣下。・・・いいえ、ここではあえて姉様と呼ばせていただきます。」

と玉座の間の横にいる女性に話しかけた。


「オリシアナ姉様、あの者の態度どうにも許せません。いかに、異世界にてそのような風習がなかろうとも

女王である妹がいる前でひざをつかずにあの態度。しかも最後は気軽に手を振るなど、これでは兵士たちに示しがつきません!」


と、先ほどまでのやり取りを先ほどまで純白とやり取りをしていた実の姉であり上司であるオリシアナ宰相に思いのたけを放った。


「そうですね。それはその通りだと思います。が、彼の立場に立って考えなさい、エル。」

そう静かに答えたオリシアナは、玉座に座る女王を撫で、

「突然異世界からこちらに召喚され、そして、こちらの手筈がまずかったために戦場に投げ出されその上、

あなたからなんの説明もせずに突然ここで私が説明をしたこと。さあ、どちらに非があるのか?」


うっとのどを詰まらせ、エルテシアは返答をしぶる。


当然のことである。彼にしてみればまさに突然すぎることである。

彼ほどの冷静さでなければ、今のエルテシアのような憤慨を示すに違いない。

エルテシアはそのように考えた。だが、やはり王家に対して忠誠をつくしているかの者の態度には納得できないものがある。

さらに姉へ訴えようとするが、


「それに、戦地で彼の力は見たのでしょう?素手で襲いくる兵士たちを殴るだけで昏倒させるなんて

ただの兵士にはできないことです。その戦闘力は賞賛に値するものですよ。」


と、まるで次の言葉を言わせまいかの如く続けて言い放つ。


確かに、かの者の度胸には恐れ入るものである。

今までの経緯から考えれば、突然戦地に投げ出されたようなものであるが

冷静に兵士を素手のみで殴り伏せ、次々に昏倒させていった彼の戦闘力や精神的な強さ、

強靭なものが無ければそれは不可能といえる。同じ条件化で自分も同じことができるかといえば、

武器があれば可能ではあるが、拳のみであればその自信は瓦解するであろうことは容易に判断できる。


姉のその指摘に対して、何もいえないエルテシアに末妹で女王でもある幼女が声をかける。

「テファ、あのおにいちゃんすきだよ?ずっとずっとみてたけど~、

ネネコちゃんなでてたもんっ!ネネコちゃんも気持ちよさそうにしてたしっ!」

そうまるで天使のごとき笑顔で、エルテシアに言い放つ。

「テ、テファ・・・」

それでも何かを言おうとするエルテシアに、

「とにかく。これからあの方の面倒はあなたが見るように。いいですね?」

そういい、いまだにニコニコの女王を伴いその場をあとにした。


「そ、そんな・・・。」

がっくりとうなだれながら、ひざをつくエルテシアの姿に侍女はもちろんのこと

警備、親衛隊の面々も同情を禁じえなかったという。


-The Next Story-

2回目の投稿になります。

2連続投稿となり、まだみなさまの反応は見ておりませんが

今後とも永続的に執筆していきますのでよろしくお願いたします。

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