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「俺の左腕を焼いた奴を○○したいけど・・居場所が分からん・・」


どうやって俺が今一番〇したい奴を探そうか頭を抱えていると、頭の中にある単語が浮かんできた。


「え・・なんだこれ・・頭の中にいきなり知らない単語が浮かんできた・・仙術??・・なんだそれ」


そう呟くとステータスの時と同じように目の前に文字が浮かんできた。


――――――――――仙術:千里眼――――――――――


「なんだこれ、千里眼??」


俺が目の前に浮かんでいる文字に触れると、いきなり目が焼けるように熱くなった。


「痛いいいいいぃぃぃ・・いきなりなんだ・・・」


目が開けられないほど痛い。


3分ぐらい目が痛かった。

目の痛みが治まり、俺は恐る恐る目を開けた。


「・・・・どうなってんだ??・・・」


今一番〇したい奴が扉の前に立っている、奴らのアジトらしき建物を空の上から眺めていた。

どうやら体はさっきまでいた場所にあり、目だけ空の上にあるらしい。

俺は辺りを見回した。


「おっと、あれがさっきまで居た洞窟か。ふーーん、大体の位置は分かった。で、これどうやって解除するんだ?」


解除の仕方が分からない・・


「適当に千里眼解除とか言っとけばいいのかな?? あ、本当に解除された。」


俺は内心ホッとしていた。

これであいつらを〇せると。


「よし、ブチ〇しに行きますか。よっと、難しいけど何とかなりそうだな。


俺は近くにあった岩に座りそれを浮かして奴らのアジトに向かうことにした。

調整が難しいが何とか大丈夫そうだ。




「よし、だいぶ近くまで来たな。挨拶代わりにこの岩をぶつけてやるか。」


奴らのアジトのだいぶ近くまで来た。

自分を浮かせて空からなら大体アジトが見える距離だ。

俺はここまで乗ってきた岩をアジトらしき建物にぶつけることにした。

かなりの速度で。


「あいつらの建物じゃなかったら・・ごめんなさい!!!」


岩を時速200キロぐらいの速度でぶつけた。

結構岩が大きかったので木造建築だった屋敷は半壊した。

俺の腕を焼いた野郎は瓦礫の下敷きになっており、足がつぶれていた。

いい気味だ。


「おい!!!何が起こったんだ??!!!」


中から身長が2mはありそうな大男がそう叫びながら出てきた。


「お頭・・なにが起こったかさっぱりだ・・・突然岩が空から・・・・」


俺の腕を焼いた野郎は大男にそう言った。

あいつがお頭だったのか・・


「クソ!!どこかのアホが俺達に復讐しにきたんだ!!」


お頭がそう叫んだ。

あいつら色んな人から恨まれてるんだな。


「おい!!!アジトは無事か???!!!誰か見てこい!!」


「へーー、この建物アジトじゃないんだ・・まあ別にいっか。」


こいつらが関わっている建物だ。

潰しておいて正解だろう。


「お頭!自分が見に行ってきます!!」


お頭の隣に居たやつがそう叫び何処かへ走り去っていった。

あいつは泳がしてこう。


「そろそろお頭と腕焼き男に挨拶してきますかー」


俺は屋敷のあたり全体の重力を10倍にした。


「なんだこれ??!!体が動かん!!」


「お頭・・・自分もうダメっぽいです・・」


「黙れ!!今そんなことはどうでもいい!!」


お頭屑だな。

腕焼き男が少し可哀想に思えたきた。

いや、やっぱりいい気味だ。

そろそろ下に降りるか。


「やー、こんにちは。さっきはどうも。殺そうとしてくれて、ありがとう」


俺はニヤニヤしながらクソ野郎どもにそういい放った。


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