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1話 僕は死んでしまった!?

僕は白い光の中で目を覚ました。


「ここはどこだ?」


確か僕は通学中に大きな穴の中へ落ちていったと思うんだけど⋯。


「目を覚ましたのですね。え~と⋯」

神白かみしろ れんです」

「失礼しました。それで神白さん転生しませんか?」


てんせい?てんせいってあの"転生"だろうか?でも転生ってことは前とは違う世界にでも行くのかな?でも僕はそんなことに心当たりはないけどな?


「はいその通りです。神白さんには転生してもらいその新たな世界で幸せに暮らしてほしいのです」

「あの~、幸せに暮らすってこれまでも普通に暮らせてたと思うんですが?そしてここはどこですか?」

「そう言えば自己紹介がまだでしたね。私は"神様"をやっている者です。」

「かみさまってあの"神様"ですか?」


その言葉に驚きを隠せずにいた僕は声を裏返してそう答えた。


「はい、そして神白さんあなたはこの神界とあちらの世界との間に出来た穴に落ちてしまい死んでしまったのです」


それじゃあ僕が通学中に落ちた穴って⋯。


「不安定な状況ではあったのですがそこに私が余計なことをしてしまって穴が空いてしまったのです」

「それじゃあ転生ってやっぱり異世界に行くんですか?」

「はい、それで何かお詫びということで何かお願いとかありますか?」


何か願いか~、特にそういったことは無いな~。


「では、身体能力などを底上げしましょう」


そうして僕は神様に身体能力の底上げをしてもらい異世界へ転生することとなった。

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