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6/6

まず最初に

書くの遅くなってごめんなさい。許してください。


あらすじうらすじ

ギルドに冒険者になりに行ったらFランクとかいうゲロくそランクだったぞ!!!頑張れシオ〜ん!!

疑問がAランク冒険者になるには何をしたらいいのだろう?魔物の討伐?賄賂?弱みを握る?なんだろうか?


「ラノさん」


「はい?」


「Aランク冒険者になるにはどうしたらいい?」


「魔物を地道に倒して、運搬系の依頼をこなしたりして地道に実績を積んでいくのがいいと思いますね。シオンさんはAランク冒険者を目指してるんですか?」


ということは、そこら辺の雑魚魔物ずっと倒したら何年かかるかわからないけどAランク冒険者になれるんじゃないか?


「シ......さ...」


「シオンさ〜ん!!!!!!!!!!!!」


「ほわぁ!!」


鼓膜破れる!どうしたんだ、この人いきなり発狂し出して!!??大丈夫か!!??


「シオンさん話聞いてください!」


「はい!わかりました!」


「Fランク冒険者が受けられる依頼は弱い魔物の討伐だけです。弱い魔物はスライムにゴブリンなどが該当します。いいですね?」


「一つ聞きたいんですけど。スライムやゴブリン討伐のみでAランク冒険者にな「無理です」


はや!そんなに強く言われたら泣いちゃう。


「なぜですか!?」


「そんなの、スライムとかゴブリン討伐で冒険者ランクが上がるなら誰もEランク以降の依頼を受けませんから」


「冒険者ランクが高いと何かいいことがあるんですか?」


「ありますよ。例えば生活の保障なんかがあります」


「なるほど。早速依頼受けに行きましょう!」


「武具も魔術も手解きされてないのに?」


「確かに...」


「とりあえずしばらくは武具の手解きをします」


「よろしくお願いします」


「とりあえず今日は帰りましょう。冒険者のカードを受付に返してきてください」


「わかりました」


待て、俺は人に声をかけることができない。かと言ってラノさんに受付に代わりに声をかけてくださいなんて言えない。でも、ラノさんに声をかけなきゃいけない。どうしよう。考えろ童貞。考えろ元引きこもり。考えろ元廃人ゲーマー。どうしたらいい?どうする?マジでどうしようかな?叫ぼうかな?露出しようかな?殴ろうかな?吐こうかな?



「シオンさん?」


「はい?どうしました?」


「冒険者カード返さないんですか?もしかして」


やばい俺が声かけれないのバレたか?


「受付嬢が誰かわからないんですか?わかりますよ、その気持ち。あの受付嬢さんすぐにどこかに行ってしまいますからね。冒険者カードは受付に置いて帰りましょう」


なんとかなったわ。人生ちょろいな。これが異世界転生パワァーってやつ?困っちまうよな。


「シオンさんは今からニコラヴァ家で剣の練習ですよ?」(かなり強めの圧)


「は...は..い」


「それじゃ引きずりますね」


ぇっ!?ぇっ!?んっ???今引きずるって言った?引きずるって言ったよね!?どういうこと?


「それじゃシオンさん行きますよ〜」


(ズザザザ)(引きずられる)


そんな軽々と運ぶ?俺はキャリーケースだった?


もう一つ作品書きたい。ほのぼの系の田舎の作品。

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