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トワイライト・エンカウント

ご覧いただきありがとうございます!



ヴァルフォーレン領へと移動しました。門の内側にいます。

色々と時間を使いましたので、現在時刻は十五時を過ぎたところです。ヴァルフォーレンの町は、冒険者で賑わっています。


あ、門の近くに屋台が並んでいます。

世界樹やマレフィックさんに渡す食事を入手しましょう。うーん、いい匂いがします!

屋台ではそれぞれ、肉も野菜も、デザートも売っていますね!


「……お、見覚えのない冒険者だな」

「こ、こんにちは。少しだけ立ち寄っただけなのですが……」

「そう簡単に立ち寄れる町じゃねえんだが……ああ、なるほど、ヴァルフォーレンのお客人か」


花に誘われる虫のごとく屋台へと向かっていたら、同じように屋台を見ていた冒険者の男性に声をかけられました。雰囲気はオラオラしてます……!

ですが声音は優しいですね。わたしの首元をみて、納得がいったように頷きます。


「ヴァルフォーレンは初めてなのか?」

「来たことはありますが、買い物は初めてです」

「そりゃもったいねえな。そこの肉はいい肉を使ってるし、あっちの野菜サンドは新鮮で体に良い。んで冒険者に人気なのはあのフルーツ屋の日替わりスイーツだ。戦う前に食ってくといいぜ。じゃあな」


一つ一つの屋台を指差して教えてくれた男性は、ニヤリと笑って門から出ていきました。

……いい人でした!雰囲気は怖かったですが!


とりあえず教えてもらったものを片っ端から買いましょう。気になりますからね。



食事を買って門から出ました。

よし、誰を喚びましょうかね……


「……あ、ミツキ様」

「はい!」

「本日はヴァルフォーレン領で黒鴉(ノワール)の目撃情報があります。お気を付けて!」

「え゛」


敬礼してくださったいつもの兵士に会釈を返して、兵士の姿が見えなくなる場所を目指して歩きます。

ノワールの目撃情報がヴァルフォーレン領で……


これは、嫌な予感がしますね!

……負けそうになったら、逃げましょうか。戦闘不能になるくらいだったら、逃げてリベンジします。


ある程度まで進んで、ラクリマとマレフィックさんを喚び出します。そして目があった瞬間に、先程屋台で買ったものを差し出しました。


『……喚んでくれるのは嬉しいんだけど、これは?』

「今日は一緒に戦いたいので……前払いです。ラクリマもね」

『わーい!いただきます!』

『……そ。じゃあ貰おうかな』


わたしも食べながら喚び出す星座を考えます。

……先程買ったのはベーコンサンドですが、効果がすごいです。



スノードラゴンのベーコンサンド

スノードラゴンの肉をベーコンに加工し、秘伝のタレで焼き上げ、ヴァルフォーレンで育てられたレタスとトマトをサンド。

満腹度+50 氷属性耐性上昇(60分) 一定確率で凍結異常を付与 凍結された敵に対して攻撃力上昇



『……ドラゴンの肉は安定に美味いね』

『なんか力が漲ってきたかも』

「美味しいのに強い……すごい……」


語彙力は何処かにいきました。

このタレ、言葉にできませんが美味しいです。

しょっぱすぎないのに、野菜とパンと一緒に噛むと口の中でタレの味が広がるのです。


……ハッ!何も考えずに食べ終わりました。

星座は……とりあえず手数とパワー……ふたご座の二人とシリウス、オリオンさん……?

ディアデムの分までMPは回復してますし、オフィウクスさんとアリアも回復担当で喚びましょう。


「あ、マレフィックさん、首元にチョーカーとかあると気になりますか?」

『……ああ、見分けつけるのに?』

「そうです」

『チョーカー……チョーカーねぇ……まあ別に着けてあげてもいいケド』

「シンプルなものが好ましいですか?」

『さすがにオレに似合うやつにしてよ。あと……他人にチョーカーを送る理由も考えなよね』

「?はい、わかりました」

『?マレフィック、ラクリマとお揃いにする?』

『キミとのお揃いも良いけど、オリジナリティを大事にしたいんだよね』


ラクリマとマレフィックさんの会話を聞きつつ、星座を喚び出しました。

チョーカーを送る理由……あとで調べましょう。

わたしは杖を握りしめて、モンスターを探すために歩き出しました。






「【流星(メテオ)】!」

『【重力操作】!』


ヴァルフォーレン領、恐ろしい場所です……!

他の場所でも見られていたスライムやウルフのレベルが、わたしよりも高いのです!

下手すれば一撃で、わたしのHPが吹き飛びます。

装備のおかげで耐えていますけども!


「【流星雨(レイン)】!」


空から落ちる流星がスライムの体を散らし、すでにHPを減らしていたウルフへと衝突し爆発しました。

わたしもレベルが上がってますが、レベル72で来るのには早すぎたでしょうか。

星座たちがいないと即死ですね、これ。


「【宇宙線(コズミック・レイズ)】っ!」


スライムの核に宇宙線が突き刺さり、爆発しました。

スライムの姿は消えて、フィールドに爆発の跡だけ残りました。

ふう……レベルは上がりませんでしたね。

レベルは高かったですが、経験値はそこまで貰えませんでした。


マレフィックさんの戦い方は、全身を使ってよく動いてました。爪が伸びたり、空中から急降下して攻撃したり、手足も使ってます。あと闇魔法も使ってました。

……気のせいでなければ、甚振るような戦い方をしてましたね。脚の付け根とか、動かなくさせるような部位へ攻撃してました。

弱点への攻撃が得意そうですね。


っと、次のモンスターです。

次こそはレベルが上がると良いのですが!

こちらへ向かってくるモンスターへと杖を差し向けた時、そのモンスターの異様さに気付きました。



顔の無い狼 Lv.78

アクティブ ■■の創造物

【???】【???】【???】



「は」


……恐らく顔だと思われる部分が、黒い靄に覆われて見えません。今までのモンスターとは、見た目が全然違います。


『……あァ、黄昏だ』


離れた場所で浮いていたマレフィックさんの言葉が、戦場に響きました。

空が、淡くオレンジ色に染まり始めました。


「グルゥウアアアアッ!」

「【金星】!」

「【銀星】!」

「【三ツ星の狩人(トライスター)】!」

「チッ!【輪廻を廻る蛇(サンサーラ・アリア)】!」

「【変光星】【宇宙線(コズミック・レイズ)】!」


瞬時に皆が自身を強化して顔の無い狼へと攻撃を加えました。そしてオフィウクスさんの呪文でわたしの周囲にホログラムの蛇がぐるっと円を描くように浮いています。


「ダメージを一度だけアリアが肩代わりする!さっさと攻撃しろ!」

「っわかりました!」


オフィウクスさんの言葉に返事をしつつ顔を前に向けると、顔の無い狼が二体に増えていました。

気配を感じて勢い良く振り向くと、また別のモンスターがいました。



顔の無い獅子 Lv.80

アクティブ ■■の創造物

【???】【???】【???】



「っ!【ブラックホール】!フレイムピラー!」

『光の柱よ!』


炎の柱と光の柱をステップで避ける顔の無い獅子が、真っ直ぐわたしへと向かってきます。顔が無いのに……!


「【宇宙線(コズミック・レイズ)】!」


飛びかかってきた顔の無い獅子が空中で爆発し、一瞬硬直した体をマレフィックさんが蹴り飛ばしました。


『星詠みへの執着心エッグいなー』

「そうなんですか!?」

『んあ、んーーーーあとで師匠に聞いてよ。混沌の眷属についてはさ』


再び向かってきた顔の無い獅子の攻撃を避けつつマレフィックさんが的確にHPを削ります。

混沌の、眷属……?


「「【我らは共に不滅なり(ジェミニ・アタナシア)】!」」

「【三ツ星の一撃(トライスター・ブロー)】!」

「ミツキ!」

「トドメ!」

「フレイムピラー!ストームピラー!」

『光よ、弾けろ!』


とりあえず、わたしにできることは生き残ることと攻撃することです!どうにか、倒し切らないと!

モンスターの攻撃に注意しつつ、少しずつHPを削りました。




「はあっ、【宇宙線(コズミック・レイズ)】!」

「オラオラオラオラァ!」


数が、気づいたら増えています!

空が暗くなるにつれて数が増えて、攻撃も通りにくくなっている気がします!


「攻撃、通りにくくなっているのはっ、気のせいですか!?」

「いや、気のせいじゃない!」

「闇が濃くなっているから、攻撃が通りにくいな!」

『もう少し時間が経つと攻撃通らなくなるよ』

「な、なんですと……っ!【超新星(スーパーノヴァ・)爆発(エクスプロージョン)】!」


爆風に顔を袖で庇いつつ、モンスターの姿が消えた事を確認します。た、倒しましたかね……?


『……ゲッ』

『……なに、この気配』


わたしの前にカストールさんとポルクスさんが庇うように立ちました。

その先では、黒い靄が集まって形を成しました。



人造人間 ■■■■ Lv.85

アクティブ ■■の創造物

【???】【???】【???】



あ、れは……ジアちゃんが見せてくれた……!

顔の部分が真っ黒ですが、なんとなく、目が合った気がしました。


「グッ!」

「ッ!」


わたしを抱き締めて片手剣で攻撃を受けたカストールさんと共に、地面を転がりました。

み、見えませんでした……!


「カストール!」

「ポルクス、触れるな」


駆け寄ってきたポルクスさんを片手を上げて静止したカストールさんの剣を持つ手が、黒く変色していました。この、変色の仕方は……そして肌を刺すような、冷たい圧……!


「ミツキ、とりあえず逃げて」

「……〈混沌の魔女〉が現れる前に」

「時間は僕らとオリオンで稼ぐから」

「悪魔を足に使いなよね」


そう言ってカストールさんとポルクスさんが、オリオンさんが相手をしている人造人間へと駆け出しました。

マレフィックさんとラクリマがこちらに戻ってきました。先程まで笑みを浮かべていたマレフィックさんが、険しい表情をしています。


『って言ってもなァ……()()されてるし、結界張ってあるんだよなァ』

『うう嫌な気配する』

『外から誰か攻撃してくれないかな……ってヤバ』


マレフィックさんがそう言って見上げた瞬間、オリオンさん達を弾き飛ばした人造人間の腕が、こちらへと伸ばされました。

マレフィックさんがわたしを抱えて飛び上がり、腕を避けます。


「ラクリマ!」

『うわっと!』


かろうじて腕を避けたラクリマを捕まえて、軽く抱き締めます。こちらへと向かってくる人造人間の手が、無数に分裂しました。


「ひえあああああ!」

『うわ気持ち悪っ』


マレフィックさんの顔に焦りの表情が浮かんだその時、上空から何かが割れる音と巨大な影が降ってきました。



屍喰らいの黒鴉 〈ノワール〉Lv.83

アクティブ

【???】【???】【???】

【???】【???】【???】



一瞬、黒い瞳と目が合いました。

そして次の瞬間には、ノワールから暴風が発生しマレフィックさんと共に吹き飛ばされました。


「きゃ、」

『……なるほどね』


マレフィックさんが頷いた瞬間、闇を纏いました。

そして空高く飛ぶと、肌を刺していた冷たい感覚が消えました。

マレフィックさんは一直線にヴァルフォーレンの町の方向へと飛びます。


『はー、良いタイミングだった』

「……マレフィックさん、色々と黙っていることあります?」

『あるよ、言えないけど……あ、そろそろ戻らないと。ここまで離れれば移動できるでしょ』

「えっ」

『アレと戦うならもう少しレベル上げないと勝てないよ。頑張んなね』


マレフィックさんは笑みを浮かべると、上空で姿を消しました。そしてそのまま落ちるわたし。


「わああああああ!!!」

『ミツキ!重力!重力操作!』

「じゅっ!【重力操作】ぁ!」


空中でふわっと浮かぶことができました。

心臓、心臓が爆音で鼓動を刻んでいます……

……マレフィックさん、今度会ったらお小言言ってもいいですかね。


『……島に戻ろ。世界樹のところ。星座も多分還ってるし』

「そうだね……」


とりあえずヴァルフォーレン領から離れましょう。

このままこの時間帯にフィールドにいるの怖いです。

懐中時計を取り出して移動先が選べる事を確認し、島へと戻りました。




-特殊フィールドから離れました-

-戦闘貢献による経験値を取得しました-

種族レベルが2上がりました。

任意の場所へステータスを割り振って下さい。

SPを4獲得しました。

メインジョブレベルが2上がりました。




島に戻ってきたら、レベルが上がりました。

すごい経験値です……いや倒せませんでしたが。

世界樹の所でゆっくりと操作しましょう。

わたしは世界樹の根本まで歩いて、時間が時間なのでひとまず背を預けてログアウトしました。





夕食を済ませ、両親と兄には後で報告すると伝えてお風呂を済ませて部屋に戻ってきました。

再びログインすると、世界樹の枝に囲われていました。


「なんっ!?なにこれ!?」

「あっミツキ氏ログインしました!?」

「しました!」


ミカゲさんの言葉に返答すると、枝が幹へと戻りました。そしてわさわさと揺れました。



プレアデスの《枝》

世界樹から浮島プレアデスへと伸びる枝

《枝》:混沌の残穢を浄化したよ お疲れさま



「ありがとう……」


何か残っていたみたいです。

ラクリマも何か感じていたから、世界樹の元へ戻ろうと言ったのでしょう。

振り向くとミカゲさんとレンさん、ジアちゃんがいました。


「驚きましたわ……世界樹が何か囲ってると思って見つめていたら、ミツキ氏が現れたので」

「先程ここでログアウトしましたので……」

「……何かあったのか」


レンさんの言葉に、ログアウトする前に遭遇した出来事について話します。


「……またアレが現れたのね」

「恐らくアストラルウィザード案件ですな」

「……厄介だな」

「……星座もマレフィックさんも何やら思い当たる事はあるようなので、今度お師匠様に聞いてみます。ある程度レベルが上がるまでは、あの時間帯にフィールドに出ません……」


黄昏時にエンカウントするのであれば、大人しくしてます。ステータスを操作するためにメニューを開くと、気付かない内にメッセージが来ていました。


アーサーさんから、声をかけたクランから返答を貰って、会議に参加できるとの連絡でした。


「アーサーさん、クランに声掛け終わったようです」

「ああ、それの話もしたかったんですわ。ボクも連絡貰って、明日夜八時にまた店を貸し切りにしておきましたわ」

「ありがとうございます、助かります」

「人数が集まる事が予想されるので、最小限で集まろうとのことでした。なのでここはボクとレン氏がついていきます」

「ミツキ、頑張ってね」

「うう、頑張る……よろしくお願いします」

「……ン」

「ミツキ氏、お師匠さんやAIと話しした内容聞いてもいいです?」


お師匠様、直轄AIイナミさんと話をした内容をミカゲさんと共有します。

わたしが作れるアイテムはポーションなので、参加資格アイテムはポーションでも良いだろうという話になりました。これは明日の会議で提案します。


「何かあればまたイナミさんと話はできるので、会議で色々とお話できればと思います」

「ボクもレン氏もいますから、大船に乗ったつもりで!ボクも補足で会話に割り込みますからね!」

「……俺に期待はすンなよ」

「レン氏は圧担当なので」

「……じゃあ、私たちは戦力になれるように腕を磨くわね」

「黄昏時は気を付けてね……!」


ジアちゃんと、戦いに行くレンさんを見送りました。

ミカゲさんはホームで情報をまとめるとのこと。

わたしも、ここで天体観測しながらステータスを操作します。




ミツキ Lv.74

ヒューマン

メインジョブ:アストラルアークウィザード Lv.16/サブ:薬師 Lv.18


ステータス

攻撃 70 +2

防御 126 (+94)

魔攻 211 +4 (+40)

魔防 123 +1 (+94)

敏捷 91 +1 (+40)

幸運 103 +2




ステータスの振り分けはこれで良いとして、呪いを受けていたカストールさんは大丈夫でしょうか。

ふたご座の二人を喚び出すと、変わらない姿で現れました。


「あれ」

「何かあった?」

「カストールさんの、呪いは……」

「ああ、問題ないよ。還る時に体を分解するから呪いも消えたよ」


そう言って手をひらひらさせます。

確かにいつものカストールさんの手です。

……体を分解……?


「とは言え、災難だったね」

「今日はゆっくり休みなよ」

「……はい、ありがとうございました」


二人同時にわたしの頭へ手を乗せて、姿を消しました。ゆっくり休んでもらいましょう。

世界樹に背を預けて、空を見上げます。


空には夏の大三角、ヘルクレス座、わずかにへびつかい座が見えます。この世界は、星座がわかりやすいです。


……顔の無いモンスター、人造人間、黄昏時。

アストラルウィザードには、何やら厄介な関わりを持つ敵がいるようです。それはいつぞやか出会った魔女と、関連あるのでしょう。


ううん……精神的に疲労を感じてるような。

明日は学校ですし、今日ははやめに休みましょう。


「ありがとうね、世界樹。おやすみ」


わたしの言葉に世界樹が枝を揺らしました。

そしてホームへ戻り、ログアウトしました。




「……今日、内容濃すぎでは」


空は曇っているので、部屋の中でストレッチをします。よし、眠れそうな気がします。


あ、寝る前にチョーカーを送る意味を調べないと……束縛、独占したい……?

そそそそそそんな意味があるんですね!?

マレフィックさんとか絶対束縛されるの嫌いそうですけど!


……他の何かを考えましょう。

それこそクランの皆に……相談を……ぐう。


黒鴉:お気に入りに何してる倒すのは我だが??

人造人間くん:■■■■■■■■


これからもミツキの物語をよろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
一気読みで追いつきました 楽しく読ませてもらっています!!
混沌関連はなんだか妙に怖いなあ。 ホラーも網羅してるなんて、改めて凄いゲームですねw しかしホラー風味が好きな開発者は誰なんだろう。 まさかAIさんとか!?
チョーカーを贈る理由・・・? 妹に強請られたから 姉の圧で 友人の財布扱いとして えーと、もう少しマシな理由が欲しい(無理)な今日この頃?
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