いざ依頼へ
ご感想、ご評価ありがとうございます!
おはようございます!
良い天気です。
ジャージに着替えて、ユアストからの通知を開きます。
Your Story -ミツキ-
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初めて友と依頼を行いました。
友と受けられる特殊な依頼もあります。
積極的に熟すと良いでしょう。
古樹と邂逅しました。
古樹は長い年月存在しています。教えを請うのも良いでしょう。
クロイツ、そしてマルムへ到達しました。
各街様々なものがあります。掘り出し物にも出会えるかもしれません。
新たな縁も結びました。薬師仲間ですね。
闇に潜む魔女と邂逅しました。
星と因縁のある魔女です。気を付けましょう。
お疲れ様でした。
おや、そう言われると依頼をフレンドと行うのは初めてでしたかね。
ラクリマ……は依頼では無かったですね。
イベントでした。
……初めてかもです!
フレンドと行う特殊な依頼とやらもあるんですね。
エルブさんも、レダ…と呼ばれる魔女さんも、シャルさんも。
思いがけない出会いがありました。
ユアスト、会話のできるNPCやモンスター多いですねぇ。
積極的にTPOを弁えて話しかけたい所です。
では今日はリゼットさんの依頼に同行します!
9時にリゼットさんの所へ向かわないとなので、ランニングして朝ごはん食べてログインしましょう!
朝ごはんの時にクランホーム設置予定の島を伝えましょうかね……
朝食は家族皆で食べますから。
よし、ではいってきます!
「浮島ァ!?」
「うん」
「……海にある?」
「いや空に」
「空じm」
「浮島」
朝食を食べ終えて、すぐに話を切り出しました。
うんうん、浮島は驚きますよね。
さすがに父も母も驚いています。
兄はちょっと他作品の島の名前出そうとしたのでかぶせ気味に否定しておきました。
「空に!?浮いてんの!?」
「うん」
「ってことは無人島!?」
「うん」
「所有者アナウンスお前か~」
兄は力が抜けたように机に突っ伏しました。
それは…わたしですね!
「クランホームはそこに建てようとしてるから、建てたらいつでも来られるようになるよね」
「まあ。それはいいロケーションね」
「あ、スクショみる?」
わたしは島からみた星空や雲海、島の中心のスクショをスマホで見せました。
「まあ!綺麗ね」
「素晴らしいじゃないか」
「おおおすっげー」
「へへ、すごいよね。キャンプも出来るし、雲の上だからずっと天気も良いし、星も近いよ」
「お母さんも素材集め?とか頑張るわ。この間クランチャットに貼ってたスクショの素材が必要なんでしょ?」
「僕も積極的に依頼と素材を頑張るよ」
「くっそー…俺はこのあと長期の撮影あるから、出世払いで後から色々手伝う」
「祭壇はソル様の御神体はあるけどコスモス様の御神体は無くてね……コスモス様に今度聞いてみたいと思ってる」
「あら、じゃあ私が聞いておく?」
「聞けるの?」
「【啓示】というアーツがあるわ。一日一回、教えてほしい事を教えてもらえるのよ。対価が必要だけれど」
「すご」
コスモス様から啓示を受けることが出来るんですね!
素晴らしいアーツです。
使徒、神様のような概念的存在と疎通出来るってすごいです。
「ログインしたら聞いてみようかしら」
「あ、それ午後とかだったら一緒に聞きたい。島にも連れていきたいし」
「あら、じゃあ適当に依頼熟してるわね」
「僕も今日は雑事を終わらせたらログインするから、母さんの手伝いをするよ」
「俺も討伐依頼やっかなぁ。島には連れてってくれよ、メッセよろしく」
「午前中に依頼終わったらメッセ入れるね」
家族皆やる気満々で嬉しいですね!
では、そろそろゲームにログインしましょう!
ログインしました。
いつも通りディアデムを喚び出し、クランチャットへラクリマの孵化の事を伝えます。
家族にさっき伝えるの忘れましたね!
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『ステラアーク』
ミツキ:ラクリマの卵への魔力充填が昨日で94%になりました
ミツキ:今日の午後に残りの魔力を充填します
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よし、これで良いでしょう。
コッコのつくね(わさび)で満腹度を上げて、身嗜みを整えます。
では、お師匠様に挨拶してリゼットさんのお店に向かいましょう!
「お師匠様、おはようございます」
「おはよう」
「では、リゼットさんの所へ向かいます!」
「ああ。そのイヤリング、ずっと身につけておくんだよ」
「?わかりました」
リューイさんから頂いた黒玉のイヤリング。
諸々の鑑定を弾くトンデモイヤリングです。
「変に絡まれたら、後ろ盾の存在を匂わすんだよ。シュタール王から何か貰ったろう?」
「……勲章がありますが、使うときが来るんですか?」
「……さぁね」
これは!来ますね!
何やら絡まれるのやもしれません!
こういう時のお師匠様の言うことは絶対に当たるはずです!
「まあリゼットと共に居れば変なことにはならないだろう。気を付けて行ってくるといいさ」
「は、はい。わかりました!」
……何かが起こる事はわかりました!
では、そろそろルクレシアへ行きましょう。
時間には余裕を、リゼットさんを待たせては弟子の名折れです。
外に出て、大きく深呼吸します。
軽くストレッチして身体を動かします。
「出かけるのか。気を付けてな」
「シリウスさん!いってきます!」
寝転んでいたシリウスさんがこちらをみて尾をひと振りしました。
番犬の如く扉近くの芝生に寝転んでます。
……有能すぎる護衛ですね。
懐中時計を握りしめて、ルクレシアへ飛びました。
いつも通りの賑わいです。
お店を眺めながら歩きます。
少しずつ並ぶラインナップが変わっていますね。
四季の考え方はこちらにもあるんですかね?
日本がはっきりしてますからね、四季。
並ぶ野菜や果物、並ぶ商品が変わるのはすごいです。
ユアストの細かい作り込みが、この非現実な空間も現実味を持たせてくれます。
っと、眺めながら進んでいたら到着です。
8時45分くらいです。
いい時間ですね。このままここで待ちましょう。
「あら、お待たせしてしまったわね」
「いえ!全然待ってないです!」
扉からリゼットさんが出てきました。
いつものエプロン姿では無く、モスグリーンのロングドレスにブーツ、ブラウンの外套を羽織っています。
見慣れないので、新鮮ですね!
「ふふ、翠玉薬師としての正装って所かしら」
「とてもよくお似合いです!」
「ありがとう。じゃあ出発しようかしらね」
「はい、どのようにして向かいますか?」
「ヴァルフォーレンに直接転移する前に、ココレ村でちょっとした用事を済ませたいの。いいかしら?」
「全然大丈夫です!」
「じゃあちょっと外套を掴んでくれる?」
ココレ村とは何処なのでしょう……
言われた通りにリゼットさんの外套をそっと掴みます。
慣れた浮遊感に襲われ、わたしは目を閉じました。
今後レンやミカゲ、ソラ&サクヤのプレイの様子を閑話で挟みますー!
これからもこの作品をよろしくお願いします!




