表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/446

2章・3章  人物紹介・各設定など

2~3章部分の登場人物など、各設定。

飛ばしてお読みください。

 ◇主要人物(モンフォールのセカンドネームは、基本的に母親の性)


 リュシアン・マテュー・ド・モンフォール(6)

       

 モンフォール王国第四王子。生まれて間もなく誘拐事件があり、病弱だったこともあり他国の医療機関にて静養中とされている。実際には、密かにシャーロットの生家に預けられた。


 シャーロット 


 モンフォール王国三の妃。緑の髪に碧の瞳。アナスタジアの腹違いの姉で、リュシアンの生母。身重の時、帰省中の馬車の事故により負傷。後の調査で山賊による襲撃があったとされたが、何者かの手引きがあったとされている。その後、次男であるリュシアンを産むが、事故の怪我の後遺症の為、数年後に死去。


 エドガー・エヴルー・ド・モンフォール(11)


 モンフォール王国第二王子。魔法属性は風、水、光。イザベラの長男。リュシアンの腹違いの兄。


 ニーナ・リュド・ドリスタン(13)


 ドリスタン王国王女。この時、身長150㎝。リュシアンとの身長差は約40㎝。黒髪に群青の瞳。若干わがままなところがあるが、基本的に理性的な心の持ち主で理不尽なことはあまり言わない。曲がったことが嫌い。


 ダリル(14)


 教養科Ⅱ-1でリュシアンと同じクラスになった少年。魔法科攻撃魔Ⅲ。がっしりした体躯で長身。短く刈り込んだ短髪は茶で、濃い金色の瞳。短気で、何かとすぐに手が出る。素行が悪く教養科を数回留年している。魔力も高く、魔法操作も巧みで勉強も出来るが、あまり昇級してないのもそう言った事情が関係しているようだ。


 アリス・エキューデ(11)


 栗色の巻き毛。いつもポニーテールにしている。気の強そうな大きな瞳。大剣使い。この時、リュシアンより少し高いくらいの身長。


 ◇オービニュ家の人々(家族、親戚)


 ファビオ(16)・・・オービニュ家長男。

 ロドルク(11)・・・オービニュ家次男。

 マノン(5 ) ・・・オービニュ家長女。

 ロラン ・・・剣術指南役。かつては、やんごとない御方の側近だったとの噂ある。

 アドルフ  ・・・アナスタジアの父親。爵位は男爵。

 コーネリア  ・・・銀の髪に碧の瞳。アドルフと結婚を約束していた女性で、シャーロットの母親。

 ジム  ・・・オービニュ家の王都にある屋敷の管理人。推定60代。無口で厳格。

 ドリス  ・・・ジムの妻。優しく、穏やかな性格。

 リンゼイ  ・・・ジムの娘。推定20代後半。栗色の髪。

 リック  ・・・リンゼイの夫。

 ノア  ・・・リンゼイの娘。栗色の髪にブラウンの瞳。


 ◇オービニュ伯爵領の人々


 トニー ・・・下町の防具屋店主。ドワーフ族。推定70才くらい。ピエールの知人。

 セザール  ・・・商業ギルド職員。わかりやすい権威主義。

 アンジェラ ・・・商業ギルド職員。接客担当。

 猫耳お姉さん・・・冒険者ギルド職員。受付嬢。

 ジュド ・・・冒険者。いかついけれど、気の良いお兄さん。

 ジーン ・・・冒険者ギルド、ギルドマスター。緑の髪に碧の瞳という、典型的なエルフ族。

 リアム・ロベール・・・副ギルドマスター。貴族出身。


 ◇モンフォール王国王族


 正妃   ・・・ドリスタン王国の王女。

 エルマン ・・・正妃の長男で、第一王子。モンフォール王国王太子。

 イザベラ ・・・二の妃。北の僻地の小国クレンセンクールの王女。

 ミッシェル・・・二の妃シャーロット長男。第三王子。リュシアンの兄。幼少の頃、暗殺された。


 ◇学園で出会った人々


 キアラン・・・ドリスタン自治区マンマル代表の次男。

 ユアン ・・・保健医。鳥の獣人。大きな白い翼を持つ希少な種族。呼称は、獣人族と一括りされている。

 エイミー・モランシー・・・魔法科攻撃魔Ⅲ教師。

 クロエ・ル・ブラン・・・銀髪、青い瞳。魔法科召喚魔の教師。


 ◇その他


 チョビ・・・ベヒーモス。異界の生き物で、一見すると亀のような姿。ごつい顔につぶらな瞳。口はカミツキガメのような感じで、ずんぐりしたツノがある。ギザギザのしっぽにザラザラの手触りの肌。コウモリのような羽があるが、普段はぴったりとたたんでいるのでほとんど隠れて見えない。色は黒。性格は穏やかで、滅多なことでは怒らない。草食だが、何でも食べる。本来の大きさは幼生の現在でも、数人が入れるテント内がいっぱいになるほど大きい。リュシアンの従魔。

 オットー・・・モンフォール王都近郊の砂漠地帯、オアシスの町の町長の息子。


 ◇登場した魔法


 ウインドショット 鋭く研がれた風の刃。通常は木の葉を切り裂く程度。魔力によっては、岩をも切り裂く…かもしれない。


 ◇登場したスキル


 ※スキル・・根本として、魔力を必要とする。能力的には無属性の上位だが、パッシブ機能はない。通常10評価。よほどの達人でなければ、5もあれば特別な特技となる。レベル(経験値)による上昇と、スキルの熟練度による上昇、覚醒・ひらめきによる変化がある。ある一定の条件を満たすと、スキル自体が上位互換の統合を起こすことがある。


 身体強化 一般的に、取得人口が多い総合能力が上がるスキル。

 神速   瞬発的な素早さ、身軽さの他に、魔力さえ続けば風のように早く走ることも出来る。


 ◇登場したモンスター


 岩鼠ロックマウス 砂漠地帯の雑魚モンスター。身を縮めたチョビの姿にちょこっと似ている。


 ◇登場した学園内用語

 

 教養科

 基礎学科。一部を除き、他の学科はⅩまであるが、この学科に限りⅥまで。学園に入る者すべてに、この学科の修了を義務付けている。この学科を修了しないと、中退扱いになる。逆にこの学科を修了していれば、どの段階で学校を辞しても卒業の資格を取得できる。


 魔法科

 攻撃魔・回復魔・召喚魔の三つがある。召喚魔は基本的に、従魔を獲得しないとⅢ以上には進めない。Ⅶより上には魔術科があり、魔法科の二つ以上の科目Ⅵを修了した者のみが入れる科が存在する。魔術科にはⅠ~Ⅵはない。魔法至上のこの世界において、この魔術科はエリート学科である。


 錬金術科

 鉱石・金属・調合があり、ともにⅥまでしかない。Ⅶより上は総合となり、あらゆる技術を習得しないとならない。必然的に、Ⅶ以上進むためには全科目をⅥまで進める必要がある。


 薬草学科

 同時に錬金科調合を取る者が多い。※参考(両方をⅥまで修了することによって、薬剤師養成科Ⅶに進むことが出来る。この科にⅠ~Ⅵはない)


 武術科 

 体術・剣術・短剣術の三つがある。剣術には、大剣、長剣、槍、など丈の長い獲物のほとんどを差す。短剣術には投擲、暗器なども含まれる。単独で弓術はないので、弓もここに含まれる。そのほかすべては体術。


 魔法研究科

 魔法陣・呪文の二つがある。リュシアンたちは、主に改良などをしているが、通常では過去の魔法陣の写生訓練や、模写による写しなどがほとんどである。呪文も、いかに早く唱えるか、熟練度をあげての無詠唱訓練などを研究テーマに上げている者が多い。

※人物名や設定は時に変更することがあります。ご了承ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ