動乱 中編
少し短いです。
龍斗たち3人が扉を開け中に入ると、4匹の魔物がいた。
1匹はルイン・コボルトロードという10階のboss、残りの3匹が取り巻きのコボルトだ。
「フム、コボルトとコボルトロードか。・・・よし、輝夜、取り巻きを頼んでいいか?」
「うんわかった。良いよ♪気をつけてね。」
「おう」
話の通りに、俺がboss、輝夜が取り巻きに向かっていく。取り残された先生、ガッパスはつまらなそうに喉を鳴らした。
「ちぇ、俺は無しかよ。」
俺たちはbossに向かって走り出す。
輝夜はダークファイヤーボールで先制し、コボルトが近くに来るとコボルトに向け手に持ったロングソードで切り付ける。そして瞬く間に3匹を切り伏せた。
一方の龍斗は既に戦闘は終わっていた。
コボルトロードが切りかかってきたのを半身になり躱すと、そのまま突き出した腕を切断、魔法で顔を消し飛ばしていた。
もう威力がやばい。
ガッパスは見たことが信じられず唖然としていたが、神龍だからと無理やり納得することにした。
「さて、そろそろダンジョンから出ようか。」
「うん、流石に疲れてきたよ。」
そのまま3人は奥にある転移陣に乗り、地上へと帰るのであった。
地上に戻ると、なにやら外が騒がしい。3人は顔を見合わせてから外に向け歩き出す。
外に出るとそこでは、魔物と騎士団が交戦中だった。
次は魔法を使います。
龍になって戦闘するとか・・・書けるのか?俺に・・・
ちょっと用事入ったので連載できるかわかりません、多分2月には再開してます。(絶対)