表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/31

動乱 前編

遅くなりましたー

「さて、飯も食ったことだし、そろそろ下の階に降りるか?」


「うん、降りようか。流石にずっとダンジョンに入りたくないし・・・・・」


「あはは、まぁ確かに。」


「ガハハ!まぁそう言うな!行くならサッサと行こうぜ!若人よ!」


「いや、若人って・・・・・何処のおっさんや!」


「龍斗君、早く行こ?」


「あ、はい。」


そうして俺らは6階に降りていくのであった・・・・・。




龍斗がコボルトを切り伏せると魔石を残して消滅する。龍斗はこの9階に来るまでずっと剣だけで闘っていた。そして・・・・・


「・・・・・ねぇ、龍斗君、先生・・・・・あれ・・・・・」


龍斗達の前にあるもの。それは大きい門だった。


「あぁ、あれは10階のボス部屋だ普通の階段ではなく何故か扉なんだよ。それにしても1日でここまで来れるなんてな!やっぱ神とそれに準ずるやつの力はすげーな!」


「あ、はい、それはどうも。」


「挑むんだろ?開けるぞ?」


先生が!急かした!まぁいいや!


「あ、はい、俺らが開けます。輝夜、行こ?」


「うん!頑張ろうね!」


俺らは扉に手を添え、ゆっくりと開け放った。




同刻、学園の港



学園都市の港で働いている作業員達は皆がみな空を見上げていた。


「お、おい・・・・・なんだよアレ・・・・・」


「なぁ、あれ・・・・・って・・・魔物じゃないか?」


「あぁ、ハーピー、ガーゴイル、コカトリスだな。」


空を埋め尽くすほどの魔物が迫っていた。


キーンコーンカーンコーン

『緊急放送です。全従業員、生徒は至急学園に避難してください!魔物の大群が攻めてきました。学園に避難してください!』


放送が聞こえる。すぐに逃げなければ・・・・・


「・・・・・みんな!さっさと学園に避難するぞ!!」


「お、おぉ、そうだな。早く避難しよう」


「おう」


従業員のうちの1人が声をかけるとみんなが一斉に学園に避難していく。


代わりに港に入っていく者達の一団があった。


その者達は、日本帝国騎士団のメンバー、団長を筆頭に、騎士団員100名の騎士団だ。


「よーし!お前らー!準備いーな!思う存分暴れろー!!」


団長の掛け声に団員が雄叫びをあげる。


ちょうどその時魔物が突撃してくる。

応戦する騎士たち。


戦争の行方は・・・・・



つづく!

明日の分は明後日まとめて投稿します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ