入学式?
今では名前を変えた大日本帝国とアメリカの中心に位置する人工島は、大日本帝国、アメリカ、イギリスが共同で作った人工島であり、島名は 【国際学園都市】と呼ばれる学園だ。故に島は学生が多く、寮生活をしている。勇者御一行はリュートの中学卒業と同時に人工島に送り込み、元勇者達は大日本帝国にのこった。学園都市に来たリュートは名前を日本名に改名した。名は神城龍斗。
龍斗は、物心付く前から英才教育を受けてきたかいがあって、ステータスが凄いことになっていた。
ステータス
name 【神城龍斗】
Lv.750
HP 1500000000000000000
MP 5060000000000000000
攻撃力 500000
スピード 860000
精神値 40000
知力値 58000
器用値 5000
運 580000
称号:勇者の孫 神の加護
スキル: 鑑定 隠蔽 剣術Lv.549 武術Lv.672 聖術Lv.907
装備
聖剣エクスカリバー[剣]
ダークソード・アブソリュート[剣]
天武雲剣 [刀]
神剣草薙 [刀]
黒龍の刀
青龍の刀
龍斗は自分のステータスをみて改めて思った。
「うん、ナニコレ、多分物凄く凄いことになってるよね?まぁ自重はしないけど」
その問に答えられるのは、明日の入学式だろう。
今日は入学式です!O(≧▽≦)O
いやー、楽しみな方もいっぱいいるのではないかな?
そんな私も、勿論楽しみです。
「ねーねー、輝夜ー、輝夜の知力値とMPだったら、主席間違いなしじゃない?」
そう、私の名前は輝夜、藤峰輝夜です。そして、今話しかけてきたのは幼馴染みの……
「えー、何いってんのー?そんなの当たり前だよ〜渚〜。」
「ダヨネー、逆に主席じゃなかったらある意味凄いねー」
「だねー、どれどれー、私のクラスはー?」
クラス分けはA.B.C.Dクラスがあり、優秀者はSクラスとなる。
「あ!Sクラスだね。」
「あ、私もだね。え!?ちょっと輝夜!あんた自席じゃん!」
「ん?そうらしいね」
驚いたことに私は自席でした。いったい主席の人はどんな人なんでしょうか。えっと、主席の名前は……
「神城・・・龍斗……日本の人かな?」
「そうらしいね。いったいどんな超人何だろうね。」
キーンコーンカーンコーン、新入生は、講堂に集まって下さい。
「そろそろ行かないとね」
「そうだね。いこーう!」
龍斗は講堂に向かう。席に座ろうとしたら、隣に先客がいた。挨拶して隣に座る。
「あ、こんにちは、隣いいですか?」
「こんにちは、隣どうぞ。この列に座るってことはSクラスの方ですよね?」
「はい、そうですよ」
「なら、自己紹介しましょうか。初めまして、私は藤峰輝夜です。」
「私は鼓楼渚だヨー、よろしくー♪」
「うん、よろしく。俺は……」
『コレから入学式を始めます。』
「あ、始まるからまた後でね」
…………
『新入生代表、神城龍斗さん、お願いします』
「はい!」
呼ばれたと同時に席をたつ龍斗、隣にいた輝夜達は隣にいた人が今年の主席である龍斗だとは思っていなかったようで驚いていた。
「ちょっと、輝夜〜、あの人が主席なのね。意外とカッコイイし優しそうな人だね。」
輝夜、苦笑!