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さらば学友よ、さらば学園よ・・・

やっと更新できた・・・

「あ、あぁ、取り敢えずは、領地を与えたので、文官はこちらで手配するがなにか要望はないか?」


あ、話そらした・・・とおもったが乗っておく。


「はい、文官は出来るだけ優秀な人をお願いします。それと武官についてはこちらで2人用意しますが、他の手配はよろしくお願いします。」


「うむ、一回学園に戻ってから領にいけ。ではもう下がってよいぞ。」


解放された龍斗は神々をもとの世界に帰したあと宿を引き払いその日のうちに学園へ帰って行った。




~~龍斗が学園へ戻っている間の元勇者たち~~


勇者のケータイがメールが届いたことを知らせる。


「ん?龍斗からか・・・ん!?まじか!みんなを呼んで青森へ行こう!おーいみんなー!来てくれ!青森に行くぞ!」


メールを見たのは龍斗の祖父【アーレン・ビクトリア】日本名【神城阿錬】


「どうしたんだい藪から棒に?」


そういって家のキッチンから出てきたふくよかな女性は龍斗の祖母【エルザ・ビクトリア】日本名【神城樹莉】


それから工房から出てきたドワーフ族の勇者【バロン・ラーゼ】

修練場から出てきた

龍神族の勇者【デラード・アック】

エルフ族の勇者【エレン・カーロン】

獣人族の勇者【ボルト・トーレ】

以上全勇者が勢ぞろい。


「で、どうしたんだ!」

そういったのはボルト。

「それがな、龍斗がこの国の皇帝から叙勲受けて辺境伯になって青森もらったらしいから俺らも行くぞ。」


バロン

「理由はさておき少し待て、工房の整理して荷造りしてくる。」


デラート

「何時でも大丈夫だ」


エレン

「私も荷物整理してくるね」


ボルト

「青森か・・・少し待ってろ」


エルザ

「あなたはどうせ荷造り出来ないから私やるよいいね?」


「・・・お前は一言余計なんだよ・・・」


ショボーンとなるアーレンであった。




~~龍斗Side~~


学園へ帰ってきた龍斗は最初に輝夜と渚に会いに行った。理由は・・・


「あ、いた。おーい輝夜、渚~!」


前を歩いていた輝夜と渚、龍斗に気が付くと龍斗のほうへダッシュ!


「おかえりなさい龍斗さん帝都はどうでしたか?」


「ああ、いいところだったよ。それよりも輝夜、渚、2人に話があるんだ。」


「はいいいですよ?」


「話?なになに~?」


「立ち話はあれだからそこのファミレス入ろうか」





「で、話って?」


「ああ、実は帝都で叙勲された。」


輝夜 ガタッ イタッ


それから龍斗は二人に王宮であったことを神の件以外話した。


「それで二人に武官としてついてきてほしいんだ。お願いします」


「え、わ、私も!?」


「ああ。二人だ。」


輝夜はしばらくスマホをいじっていたがしばらくして顔を上げると


「すみません親に了承得てました。私行きます!」


「ありがとう」


「それで渚はどうしますか?」


「んー、輝夜が行くなら私も!!」


「二人ともありがとう!」




それから雑談して別れると学園長室に向かった。そして、2人を武官として連れていく許可をとる。


龍斗は皇帝の計らいで特別に卒業、輝夜達も同様になった。


次の日


「よし、2人とも、青森に出発だ!」


「「おー!」」


うぅ・・・鼻血が・・・

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