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辺境伯、神様を呼び出す

遅くなりすみません

龍斗は大日本帝国の帝都、【東京】に来ていた。さっきまでは宿に居たのだが、城の人が車で龍斗のことを迎えに来たため車に乗り込み中央にそびえたつ城に向かっていた。ちなみに、龍斗が龍契約しかしていないことが知れると、皇帝はそれなら神話の神とも契約してみよ!と提案してきた。おかげで謁見の間で、叙勲された後そのまま神話契約をすることになった。



城につくと客室で数分またされた後謁見の間のでかい扉の前に連れてこられた。ドアが開く。中に入り中央まで行くと跪く。王は頭を上げよといったので上げる。王はthe王様といった感じのひとであった。隣に王妃、その隣に第一、第二王女が控えている。どうやら、王子は産めなかったらしい。

そして、叙勲式がはじまる。

式は滞りなく進み、爵位を与えるだけになった。


「では、次に爵位だが、先日の働き、さらに神龍との契約を称え、王直轄領の青森を与える。よって爵位は辺境伯とする。」


周りの貴族からは口を歪めたり、なんとか龍斗を取り込めないか考えている。


「以上で叙勲式は終了、次に神話契約に移る。」


すると王女二人と王妃が三つの虹色に輝く水晶を持ってくる。その水晶を媒介に魔力を流して神話の神を呼び出すのだ。そして、一人につき3体まで契約できるが、大体の人が1体、良くても2体が限界であるらしい


「では、龍斗、始めてくれ。」


王が促すと、魔力を流し始める。すると3つの水晶が光り輝き、ひとの形になっていく。


一つは厳ついおっさん

一つはスタイルが良い美人な人

一つは和服の少女


上から

「「「初めまして王よ。」」」


「俺は不動明王だ。よろしくな」


「私はレメゲトン、ソロモンを束ねし王」


「私は生と死を、太陽を司る日本神話の神、アマテラス」


「・・・・・・・・・」


人間は唖然とした。


神様で二~三日も考え込むとは思わなかった・・・

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