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夏生詩集3

助け合い

作者: 夏生

助け合い

年に一度のボランティア

ではありません


助け合いが

なければ誰ひとり

生きて行けない


助け合いで

命は繋がっています

特別はありません


助け合って

生きていくことは

綺麗ではありません

立派なことでもありません


生々しく

疎ましく

辛く苦しいことが

たくさんあります

助け助けられていることに

気づかなければ


生きている

そのためにたくさんの助けがあった

生きていく

これからもたくさん助けられていく

助けていく

不条理無慈悲過酷の世界でも


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