表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

もう、痛いのは嫌です。

作者:辛島ミリカ
献身はもう終わり。
私が選んだのは、
私を殺した男との『共犯』でした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


「国を守れない聖女など、早く始末されればいい」
そう吐き捨てられ、火炙りの刑に処されました。

死んだはずの私が目覚めたのは、全てが始まる前の朝。
王へ尽くしても、待っているのは理不尽な死と、救われない民の嘆きだけ。

もう、痛いのは嫌です。なので、今度は間違えません。

私は城を抜け出し、かつての処刑人のもとへ走りました。
二度と火に焼かれないために。そして今度こそ、本当にこの国を守るために。


※他サイトでも公開してます。
以前公開していた短編の全面改稿版です。
2025/12/11 23:11
2025/12/11 23:11
未来
2025/12/11 23:12
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ