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人形劇…?

作者: 薄雪草


夜、部屋を片付けながらテレビをつけると…あるいはテレビをつけながらついでに部屋を片付けていると、NHKの過去の番組特集をやっていた。


新たに制作するより、良質な過去作を出した方が、製作費不足に悩む制作者サイドと最近のありきたりな、予定調和的でハートフルな番組に飽きてしまった視聴者サイド、双方にとって利があるということだろうか。


今日はたまたま、人形劇だった。

その名も、


『人形歴史スペクタクル 平家物語』


原作は、吉川英治さんの『新・平家物語』とのこと。


平家物語自体は皆が知っている、かと言って全て通読して知っているよという人はおそらくそれほどいない、あの話である。


それだけならエッセイにする必要はないのですが。


まあ、とにかく見てください。


ほんとの人間ですか?!と見紛うばかりのめちゃリアルな人形の動き!

それに、表情!

背景や光の入れ方も、まるで実写!


これはもう、人形劇というよりもはや、大河ドラマでは…?


と思いました。

人形の服はもう、ほんものの装束と変わらないですし。


それに加えて、人形ならではの上下に跳ねるみたいな動きもあり、また音楽やセリフになんだか昭和レトロを感じますが、それがまたいい。


なんか新鮮で、面白いと思われます。


ちなみにセリフですが、さっき聞いたのは


「あの小童め」


だとか、


「決着をつけてやる!」


でした。


こわっぱ。(笑)

カワイイ言い方ですね。


あ、、終わってしまいました。


たぶん、また来週あると思います!












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― 新着の感想 ―
[良い点] 人形劇は、顔の表情やこまかな仕種、背景や光のあて方など、とても凝っているものもありますよね。 「人形歴史スペクタクル」というタイトルで、実写の大河ドラマのよう、とのお言葉からも、精巧にで…
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