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ファイブ 異世界の王女様が世界を救うために一生懸命すぎるんだが  作者: 仲仁へび
第2部 不良少女は憧れを胸にして信じた道を突き進む

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第6話 シズの作戦



 ユウトが言った通り、ボスレオンは他のモンスターよりも知能が高かった。

 ある程度シズ達が優勢になると、決まってボスレオンは勢いをつけて反撃をする。


 それは、弱ったふりをして、敵を惑わすボスレオンの作戦だった。


 山田が「これで押し返せるぞ」と言ったり、「わははは、勝利はすでに我らのものだ!」というたびにボスレオンが戦況をひっくり返して、猛攻撃をしかけてくる。


 長い舌を使った鞭の打撃攻撃は、ダンジョン内の壁や床を壊すレベルだ。


 そのうちボスレオンは、パーティーの中の最高戦力であるユウトの隙をつこうとする。

 しかし、その相手はユウトではなくシズだった。


「そうくると思っていました」


 シズはずっと、ボスレオンと遭遇してから、ユウトのふりをして騙していたのだった。


 ダンジョンに入る前の数日間、カガリや他の勇者たちが顔を突き合わせて、今回の作戦を練ったのだ。


 シズはそのために、ユウトの現在の思考パターンを頭にいれる事になった。


 ユウトに憧れを持つシズだからこそ、うまくいった作戦だった。


「まんまと俺達の作戦にひっかかったな! これで終わりだ!」


 そのため、ボスレオンは本物のユウトに背中から倒されるのだった。


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