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第3話 ダンジョンへ
今後の事も考え、カガリ達は互いに相談しあう。
その結果、勇者たちの頼みを引き受ける事にした。
ユウト達のアドバイスのもと、装備を整えたり、鍛錬をこなしたりして数日後。
ファイブにネズをあずけて、シズ達と案内のユウトはダンジョンの中へ。
ダンジョンの中は酷く入り組んでいて、迷子になりやすい構造だった。
そのため、バラバラに行動する事は命とりになりかねないと誰もが思った。
ダンジョン内に生息するモンスターの強さはそこそこで、シズ達でも協力すれば対処は可能だった。
たまに宝箱が置いてあったが、それらはすべてミミックで、開封済みのものばかりだという。
マップが書き起こされている区画を歩ている内は、未開封の宝箱などはほぼありえないのだとユウトは説明する。




