休職狩人 ~ かわいそうだから殺すな!と仕事を奪われた俺たちハンター、ついに最凶のヒグマに襲われた愛護団体からSOSを受けるがもう遅い時間 ~ (夜間は発砲許可が下りない)
★参考にしたヤフーニュースのページはこちら↓
( https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca9c24399ec6fef1bf53e1f1f9bc3181813bd82 )
タイトルは釣りでありネタです、すみません。現時点(2022年9月10日)で動物愛護団体の人間がヒグマに襲われたなどというニュースはありません。
最凶ヒグマと名高い「OSO18」は「人目を避け夜間に行動する」習性を持っており、それと「夜間の発砲は禁止」という猟友会のハンターに課せられたルールが驚異的な噛み合いを見せてしまい、ほぼ無敵の熊になってしまっているみたいです。こわい話だ。
しかも、実際にそこ(北海道)に住んでいる訳でもない動物愛護団体の人たちから、猟友会に対して「かわいそう」「殺すな」という抗議が止まないのだとか。地元の人々は「襲われる前に討伐してほしい」と望んでいるにも関わらず、です。ひどい話だ。
いや、夜間の発砲が禁止されているのは人間同士の誤射を防止するためだと思うので、仕方ないんでしょうけど。近頃の熊は罠を避けることも覚えてしまっているそうですし、もうどうしたらええんや。「OSO18」による被害者が出る前に討伐できる未来はないんか?
――思わず標準語を失ってしまうレベルで、熊関連の問題は頭が痛くなりますね。
熊の絶滅を望んでいる訳ではありませんが、熊による被害者が減ることを願います。