いこいのひととき
「「「『ただいま!!』」」」
今日は入学式だったのですごく緊張して家に帰ってきてすごくほっとした。
「いやー、子供の成長は早いもんだね」
春希お姉ちゃんがしみじみと語る。
「子供って言うほど子供じゃないよ!もう16歳なるしさ!」
子供という表現が嫌だったのか夏希が反発する
「一丁前なこと言うようになったね…そういや誰かさんは年齢低下したんだっけ?」
からかうように、にやにやしながら言うと優希の方を向いて反応をうかがう。
『夏希お姉ちゃん!若さが羨ましいんだよ!そのまま月日をかさねてどんどん老けてけばいいんだよ!』
「そうだね優ちゃん」
春希の言葉にカッとなり春希を挑発するように答えるが、相手にしていないのかのように答える。
「あー怖い怖い(笑)」
もう何を言っても無駄な気がするので言い返すのを辞めることにした。
「今日は疲れたでしょ、部屋で休んでおきなさい」
今日は疲れたのでママの言うとうりに休むことにして夏希お姉ちゃんと2階にある自分達の部屋へ向かう。
『うぁー疲れたー』
部屋に入ってすぐに自分のベッドにダイブする。ベッドに転ぶとすぐに眠くなったので少し寝ることにした。
「ゆ……ちゃん、優ちゃん起きて、ご飯だってよ!早く起きなきゃお姉ちゃんが優ちゃんの好きなハンバーグ食べちゃうよ」
聞き捨てならない言葉を聞き、急激に意識が浮上して来る。
『僕の…ハンバーグだ…もん…』
「ならそろそろ起きてよ、優ちゃん起こすのは一苦労だよまったく。ほら、行くよ」
優希が飛び起きると夏希はやれやれという顔をしながら優希に手を差し出し、手を引く。そのままリビングに入り席につく。
「夏希、優希高校入学おめでとう」
「おめでとうちゃんと勉強しろよ!」
『春希お姉ちゃんだけには言われたくない』
「隠れてしてたのよ」
「お姉ちゃんしてなかったじゃん」
母親が祝福して春希は助言?をするが高校時代にしてなかったので優希は春希だけには言われたくなくて言い返し春希が言い返すと高校生の時は相部屋だった夏希が言い返した。
「ありゃりゃ、これは仕方ないね…参った。」
分が悪くなり仕方なく言い訳するのを辞めることにする。
「じゃあ恒例のプレゼントは何にするの?」
入学式、卒業の節目はいつも何かしらのプレゼントを送る我が家での恒例行事だ!
「私、服がいい今度買いに行こう」
『僕は、インコ!!鳥飼ってみたい』
「夏希はいいけど優希は、ダメ他に欲しいものは?」
『僕は、鳥がいいの』
「お世話きちんと出来ないからだ〜め」
『むっ!もういいもん。』
優希はどうしても欲しくて拗ねてしまっい、ご飯を食べみんなで楽しい時間を過ごしお風呂などに入り寝る準備をしてそれぞれの部屋にいき寝始める。
みんなが寝静まった真夜中優希が、部屋からリビングに行き冷蔵庫を開け何かを取りだした。
『買ってくれないならいいもん…自分で孵化させるから。』
部屋に戻る優希は両手で3つのたまごを抱えていた。




