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僕は諦めない!  作者: あーちゃん
第一章
22/39

入学前日 ②







「優希制服着てみたの?」


「そうそうお母さん、優ちゃん着たって嘘ついたんだよ!」


「そんなの分かりきってる事でしょ優希が普通に着るわけないし」


夏希お姉ちゃんとママと春希お姉ちゃんは最初から着ないとわかっていたらしい



『なら最初から聞かないでよ』


諦めて夏希お姉ちゃんに抱っこされたまま足をぶらぶらさせる



「信用に値しないあんたが悪いのよ」


なんとも言えない、嘘をついてる自覚があるし答えれずに夏希お姉ちゃんの胸に顔をうずめる。



「それじゃあ、今から着てみようか」


それを聞きなんとか逃げようとするが抱っこされている力が強すぎて逃げれない。あっという間に服を脱がされ制服に着替えさせる



「可愛いわよ優希」


「優ちゃん可愛い似合ってるよ」


「まぁ確かにいい感じだわ」


3人から言われるが可愛いと言われても嬉しくない逆に恥ずかしい



『もういいでしょ!着替える』


「待って、写真1枚撮ってから」


早く脱ぎたいので我慢して写真を撮られる


恥ずかしくて顔が徐々に赤くなってきて俯く



「もういいわよ着替えて」


着替えを渡されてその場で着替える



「優希女の子なんだから堂々と脱がないの」


『堂々と無理やり着替えさせたくせに』


注意されたことが気に食わなくて頬を膨らませる



「優ちゃんそのくらいではぶてないの子供じゃないんでしょ」


『…うん』


仕方なく何事も無かったように元に戻す



「それじゃあご飯もできてる事だし食べましょう」


ご飯と聞いて真っ先に椅子に座ってご飯を待つ



「今日はロールキャベツとポテトサラダよ〜夏希の好きな」



今日はカレーが食べたい気分だったが、自分で作ってと言われそうだから大人しく黙って食べる。ロールキャベツもポテトサラダも美味しくて笑顔になる



「お母さん、すごく美味しい」


「母さんが作ったんだから美味しいに決まってるでしょ」


「あら2人ともそんな風に言ってくれるなんて嬉しいわね。優希は優希でニコニコしてご飯食べてくれるし」


言われると恥ずかしくなって顔を赤くする



『別にニコニコしてないもん』


「もう優希は可愛いわね」


ママから頭を撫でられるが気持ちよくて目を細めて自分から撫でられに行く



「あんた猫みたいよね、気分屋だし」


「そうそう優ちゃんいつもつんつんしてるけどたまに甘えてくれるしね!」


『甘えてなんかないもん』


どこが甘えてるんだよもう!



「優ちゃん寝起きとか寝る前の眠さがピークの時すごく甘えんぼだよ言葉使い子供っぽくなるし撫でてとか抱っことかさ起きた時は忘れてるみたいだけど、たまに覚えてて顔真っ赤になっちゃったりすごく可愛い」


『寝ぼけてるから仕方ないし!』


「おー優ちゃんが甘えたの認めた」


すごいすごいと言いながら頭をなでなでされ、子供っぽく思えて手を振り払う。



『別に認めてないもん夢から覚めてないだけだよ』


「じゃあ夢の中の優希は甘えん坊なのね、やっぱり優希は可愛いわぁ」


『可愛くないもん!ご馳走様。明日の準備するから部屋戻る!』


ここにいてもママと夏希お姉ちゃんにからかわれるだけだと気づいて理由をつけて部屋へ戻っていく。そして明日の準備をした後明日に備えて寝ることにした。







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