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僕は諦めない!  作者: あーちゃん
第一章
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お買い物 ④








あれから文句の一つも許さず下着を着ては脱いでの繰り返し正直、心が男の俺にはきつい今すぐに家に帰りたい姉貴が返してくれない



「こんだけ買えば大丈夫でしょ」


「そうねぇ、まだ買わないといけないものあるしこれくらいにしましょう」


やっと終わった俺は地獄を生き抜きました

途中まじで死んだからね記憶ねーもん



「ありがとうございました。また、ご利用ください」


「こっちこそありがとうまた来るわ」


「優希ちゃんまた来てね」


誰が来るかよ着せ替え人形を確定じゃんかふざけんなよな、たく

こうして俺達は下着を大量に買いランジェリーショップを後にした



「ちょっと早いけど、お昼にしましょうか。」


『よっしゃあああ』


「外なんだから言葉遣い気をつけなさい」


俺たち3人は近場のご飯所に入っていった



「何名様でしょうか」


店員さんが来店チャイムがなり奥からやって来た



「子供1人、大人2人です」


『ちょっと待て俺は大人だぞ』


「そういうとこ含めて子供よ」


姉貴子供と言われ、腹が立ち言い返す



『大人3人です』


「かしこまりました子供一名大人二名ですね席にご案内いたします」


そんなん言ってねえよ、俺言い直したよな身長か身長なのかわかっていたが社会に出るということは、こういうことなんだな

俺は今日社会の厳しさを知った信用できそうな人の話を他人は信じる



「選んでいいわよ」


席に着き、母さんが選んでいいよとメニューを渡してきた



『俺これプレミアムハンバーグ&エビフライあとコーラ』


「私はミートスパゲッティが食べたいなそれとお茶」


「母さんも決まったわ」


俺は素早くボタンを押す



「お待たせいたしましたご注文をお聞きします」


「プレミアムハンバーグ&エビフライ一つミートスパゲッティー一つ和風定食一つあとコーラ一つお茶2つ」


「かしこまりました、少々お待ちくださいませ」


店員さんが奥へ戻って行った



「お子様ランチでよかったんじゃない?」


『俺子供じゃねぇから遠慮する』


またしても姉貴が煽ってきたけど、大人の俺は冷静に答えてあげよう。ふっ、これが大人ってもんだぜ

そして順番に3人分料理が運ばれてきた



『すげぇ美味そう』


「「いただきます」」


『いただきます。おぉうまい』


にっこりしながら答える



「そうねー」


そして俺は久しぶりのコーラを飲んで驚きの事実を知った



『ゲホゲホ、おぇ』


俺は炭酸が飲めなくなっているーーーー



「ちょと汚いでしょ」


姉貴が俺の口の周りを拭いてくれた



『のど痛い、』


「優希炭酸は諦めなさい」


母さんが呼び出しボタンを押してりんごジュースを注文したので俺は仕方なく運ばれてきたりんごジュースを飲んで3人で店を後にして洋服屋さんへ向かった



「これいいんじゃない?」


母さんワンピースをヒラヒラとさせる



『やだそんなんきねぇ!』


「着なさい」


『や〜だ!』


「さっきの約束守りなさい」


それを言われるとなんとも言えない仕方なく着ることにした



「似合うわね」


「可愛いわぁ」


そんなん嬉しくねぇよ



俺は頬を膨らませて、横の方を向く


そのあともスカートやらワンピースやらを着せられたが俺は着ねえ!大事な事だからもっかい言う俺は着ねぇぞぉぉぉー



「それじゃ、帰りまりしょう」


母さんの車に乗って3人でデパートを後にした。









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