日常
毎日投稿してる人ってすごいですね。
僕には無理そうです。
僕の名前は加藤 龍一。兄妹とかはいなかった。お母さんとお父さんも仲が良く僕をたくさん可愛がってくれた。毎日がすごく楽しかった。けどその日常も崩れ去ってしまった。は小学6年生の夏休みの頃、車にはねられて親が死んでしまった。その車はスピード違犯していたところ、僕たちの家族が海に行く途中で衝突して、僕だけが運良く生き残った。いや運悪く生き残ってしまった。親が死んでしまって悲しかったし、もう自分も自殺しようかと思うぐらいに辛かった。けどそうはならなかった。それは、
「起きろー」
と僕の上に乗っかってきた。
そう、彼女のおかげでもある。彼女の名前は坂本 夏樹。高校2年生で学校が同じだから、先輩にもなる。小学6年生までは家が隣で一緒に学校に行ったり、遊んだりしていた。親が死んでしまって、孤児院に行くのかな、と思っていたら夏樹の親が養子として引き取ってくれた。後で聞いた話だと、☆☆が親に必死になって頼んでてたと☆☆の親が笑いながら教えてくれた。僕の名前が坂本 龍一ではないのは親にもらった名前だらか変えたくないって☆☆の親にいったらわかったと渋々了解してくれた。いつでも☆☆に変えてもいいよともいっていた。だから夏樹は義姉になっている。夏樹は学校の中では1番2番を争うぐらい可愛いとみんなの憧れになっているらしいと学校の友達がその弟になれるっていいね〜といってきた。まあ、僕からみても夏樹は可愛いと思う。黒くてサラサラな髪に、顔が整っていて小顔で、スタイルもいいと思う。さらにテストでは毎回1位だし(まあ、僕も夏樹に勉強を教えてもらって300人中50位ぐらいにはなっているけとね)、人付き合いもいいし、何よりすごいモテモテだ。こないだなんか、サッカー部の部長にも告白されていた、バスケ部のエースとかとにかくこの学校のイケメンの人ほとんどが1回は告白している。すごい人はもう10回も告白しているとか・・・これまで不思議なことにだれとも付き合ってないらしい。お姉ちゃんに付き合ってる人いないのと聞いたら顔を殴られた。それから、もうそのことには聞いてない。だって、殴られたところ一日中痛かったから、もう殴られたくないしね。
「どうしたの?」
そんなことを考えていたら話かけてきた。
「ああ、ごめん。すこし考え事してた。」
「早くしないと遅刻しちゃうよ」
「早くご飯たべよー」
「わかった。じゃあ、先に着替るから先に下にいってて」
「二度寝したらだめだからね。」
「はいはい、大丈夫だよ」
「早くしてね」
といって下にいっていった。
着替えて、家族と雑談しながら朝ご飯を食べた。
「行ってきます」
「行ってらっしゃーい」
いつものように夏樹と学校にいった。
もうすぐ日常が崩れ去っていくともしらずに・・・
【○○サイド】
「△△、あれの準備はどこまでできている?」
「はっ、もうもとんど完成しています。なので、あと2日、3日あったら完成すると思われます。」
「・・・そうか。」
「どうしましたか?」
「いや、もうあれをするしかないのはわかっているが、すこし罪悪感があってな」
「・・そうですか。」
「△△、2日後にここに集まるように全員に伝えといてくれ」
「わかりました」
誤字脱字、変なところあったら教えてください。
アドレスなどくれるとありがいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。