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婚約者12

クラウスは立ち上がって、首を左右にふる。


「いいや、悪くは無い。それがお前の本当の仕事だからな」

「決められた末路は変えられない。決まった日に決まった時間に決まった死に方をする。それを見届けるのが俺の仕事だ」


カイトは再び足を動かして歩き出す。歩いたまま彼はクラウスに言う。


「お前の命日は‥‥ルミネよりも先に死ぬ。それだけは伝えとく」


獣道を歩いて行く彼に対し、クラウスは苦笑した。


「わかってる‥‥わかってるさ‥‥そのぐらい」


わかってたはずなのに‥‥どうしてこんなにも胸が締め付けられて痛いのか‥‥


それは後悔と‥‥


彼女を好きになってしまったからなのだろう‥‥




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