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はじまりのセレナーデ03

「さて、今からお話するのは何も知らない赤ずきんが狼に恋をする。とても哀れな物語。赤ずきん(ルミネ)という人は王族の人間。でも彼女は変わっていてね。とても気が強くて責任感なんて全くない。それでも1人で抱えて、背負い込んで‥‥ルミタートの最後はとんでもないことしたのよね」


懐かしむようにくすくす笑う彼女。それはルミネという人物を知っているかのようだった。


「え?知っているように笑うって?当然だわ。ルミネ様は私たちの‥‥大切な人だったもの」


微笑む彼女はどこか悲しげで‥‥もう二度と会えない友を思い、泣いているかのような笑顔だった。


そして、彼女はその先を語り始める。



今から2千年前。ライムーンという帝都で10歳をむかえようとしているお姫様。ルミネ・クラージュがいました‥‥‥‥




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