表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
130/216

異世界03

***


ルミタート暦 110年5月11日


騎士団本部の2階の片隅の扉を開けると顔のよく似た二人がいた。


「珍しいね。特別な依頼なの?義父さん」

「そうだ。」


男は二人にお金を渡す。


「ティアラ、ディオラ、必ずあの国に狼がいるはずだ。頼んだぞ」

「りょーかい、義父さん」


ティアラとディオラは不老不死の人間だ。永遠に歳をとることはない。

そんな二人は探偵をやっている。


「帝都、ライムーンかぁ。面白そうなとこだね」

「そうだね」


二人は怪しく笑う。


***


ルミタート暦 110年9月14日


「え!?探偵?」

「はい、どうしてもと」


ルミネはネグリチェ姿のままで自室のソファに座り、髪の手入れをしていた。


掃除をしにきたメイドが探偵が来ているとルミネに伝える


「今更だわ」

「それが」

「何?」


メイドは気まずそうにしている。


「ルミネ様のお話を聞きたいと。聞けるまでその場を動かないと」

「はぁ!?」


一体、なんなのだろう。

ルミネはしばらく考えた後、唇を動かした


「いいわ、会って話そうじゃない」

「で、では..」

「通していいわ」

メイドはお辞儀をして部屋を出ていった。


「探偵....」


何の用なんだろう。

ルミネは立ち上がり身支度を始める


「まさか、ね」


ルミネは首を左右に振る。

城の秘密がバレたとは思えない。


それは、会って見ないとわからない


着飾ったルミネは部屋を出て、応接室へと向かう。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ