表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/216

はじまりのセレナーデ

偶然のようで必然の出会い。






赤ずきんは狼に興味を持ち、








狼は赤ずきんを恨んでいる。









それがどんな気持ちであれ、狼と赤ずきんは恋をした。












それはとても切なく、決して伝えることの出来ない気持ち...


一国の姫、のちに女王となるルミネ=クラージュの人生を描いた物語


運命からは逃れられない ....




*この物語はフィクションです。

人物、事件、国などは全て架空となっております。

闇が広がるここは一体どこなのだろう‥‥?

行くたび行くたび、木々が邪魔をする。これといって道という道もなく、ただひたすら獣道を歩くだけだ。

視界は霧が覆っていてよく見えない。近づくとそこに何かがあるぐらいしかわからない。


どのぐらい歩いたのかわからず、息を荒くして足がふらふらとし始めたとき建物が見えた。そこは長く続く摩天楼のように上が見えないほどとても長かった。天まで届くような建物に衝撃を受けながらも建物の扉を開く。


キィィィーー


重い扉を開けば本棚が壁1面に並べてある。ましてや階段の所にも並べてあり、分厚い本が全ての本棚に埋まっている。

図書館なのだろうと中に入ると、ひとりでに扉が閉まる。その音に驚いて後ろを振り向くのと同時に建物内の電気がすべて付いた。









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ