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混沌より出ずる軍団  作者: 皐月二八
第一章 ア・ボルト・フロム・ザ・ブルー 異変
10/41

第九話 レノベート 改装

 連続して書けたので投稿します。


 次話からは、コゲツパートに入る予定。

 今、僕の目の前には、二〇人くらいの女性がいる。

 彼女達が着込んでいるのは、全員黒を基調としたメイド服だ。ロングドレスタイプ(一般的には「ヴィクトリアンメイド」というやつ)のメイド服、そして右胸には、GAのアルファベットをもとにしたシンボルマークが書かれているバッジ。


 メイドたちの共通点は、あと二つある。

 各々の頭の上に、光り輝くわっかがふよふよと浮かんでいること。

 そしてもうひとつは、全員一対か二対の真っ白な翼を背中から生やしているということ。

 それ以外は、顔も手足も人間のそれだ。


 その中で一人、一歩前に進んでいるメイドがいる。

 GAメイド長及びメイド隊隊長、ヘールボップ。

 メイド隊は各ヘキサゴンの清掃や管理を担当しているけど、れっきとした戦闘部隊であり、ヘキサゴンの警備も同時に担当している。その運用目的上、メイド隊は僕直属になっていて(もっともそれは有事の際だけ)五総督何れかの指揮下にもない、珍しい部隊だ。


 GAでは、殆どの部隊が五総督何れかの指揮下にある。八割以上と言ったところだろうか。

 一方で、僕直属となっている部隊は、僅か三部隊に過ぎない。


 軍団内で発生した規律違反を取り締まり、捕虜の尋問なども担当する(ゲーム上では全く無意味だから、雰囲気作りのためでしかないけど)部隊、憲兵隊。

 GAの中でも極めて少数精鋭であり、総帥である僕の身辺警護を担当する部隊、近衛隊。

 そして最後に、各ヘキサゴンの管理・運営・警備を担う部隊であり、僕直属の部隊では最も規模が大きい部隊、メイド隊。


 そしてこの三部隊の指揮は、何れも天上級ヘヴンモンスターがとっている。

 憲兵隊隊長ヘウレカ。

 近衛隊隊長ヴィオラ。

 メイド隊隊長ヘールボップ。

 この中でもヴィオラは、戦闘能力の高さはコゲツをも凌ぎ、五総督を除けばトップと言えるかもしれない。勿論、残る二名も手塩にかけて育て上げた、十分強力なモンスターだ。

 この三体は五総督の次に育て始めたモンスターで、つまり五総督に次ぐヴェテランだ。……全員、女性モンスターで、テンションがハイになってクリエイトしていたら、女の子しか創っていないことに気付いて暫し呆然とした記憶がある。



 ヘールボップは天使系統のモンスターでも最上級である“熾天使セラフィム”。

 肩で切り揃えられた金髪と虹色の瞳が特徴で、背中には純白の翼を三対生やしている。頭には、天使系統モンスターの特徴でもある光り輝くわっか。

 虹色の瞳は、七色に瞬き、柔らかな光を放っている。


 メイド隊は全員天使系統のモンスターで構成されている。理由は単純に、天使系統は家事スキルの習得率が高いからだ。

 勿論警備兵も兼ねている以上、彼女達の戦闘能力もまた一級品だ。

 服は、最高級のメイド服。常にマジック・バリアを展開し、そこらの鎧よりもはるかに強固。装備は各々違い、普段は武器庫に仕舞われている。装備召喚魔法サモン・エクウィップメントを使えば、一秒とかからず武装が可能だ。


 ヘールボップは僕の前に跪き、頭を垂れる。一斉に、後ろのメイドたちが頭を下げた。

……自分で彼女たちを創っておいて何だけど、リアルになると結構落ち着かない。所詮、僕は普通の一般家庭生まれの平凡日本人だ。いや、今はエルフだけど。



「総帥閣下の御意志の通り、各ヘキサゴンの通路は統一化し、すでに一本化しています。

 第五から順々に移動せねば、第一ヘキサゴン(こちら)には決してたどり着けません」



 ヘールボップの報告に、僕は大きく頷いた。此処はリアルの世界で、運営という世界を管理するような存在はいない。いたとしても、それはゲームのスタッフのように、ユーザーに気をかける存在じゃあない。


 つまり、「ヘキサゴンには他プレイヤーは入れない」というルールは、もはや存在しないことになる。

 勿論、それと実際に力づくでヘキサゴンに入れるのか、そもそも発見できるのかと言われれば、僕自身、可能性は低いとみている。


 が、僕にとってはクロノスが唯一にして、絶対の安寧な空間だ。そこの防備をあげておくに越したことはない。

 少なくとも侵入者がいきなり第一ヘキサゴン『大要塞』に現れ、僕の首筋に刀をつき付けでもしない限りは、対処の方法は幾らでもある。


 これまた都合が良いというかなんというか、凝り性の僕は、ヘキサゴンに侵入者など無いと分かりきっていながら、軍団の本拠地が裸は拙いと思い、無駄にコストをかけて迎撃システムを構築していた。

 今は、それをより完璧なもの――――趣味や体裁を取り繕うためのレヴェルから、完璧に実用レヴェルで使えるもの――――へ昇華させていくだけだから、少なくとも一から取り掛かるよりは、すんなりと完成させることができた。


 あとはいざ実践で使えるかどうかという問題だけど、こればかりは実際に侵入者でもやってこない限りは、どうにもできない。訓練やシミュレートにも限度はある。

 勿論だからといって、実際に侵入者なんてやってこない方がずっといいし、そもそもクロノスの出入り口にはルカが強固な結界を展開している。彼女の防御が破れるということは、つまりそれだけ強力な敵ということで、正直、想像したくもない。



「『空中都市』の兵士は精強です。空を踊り狂いながら、侵入者共は神聖なるクロノスに踏み込んだ罪を償うこととなるでしょう。

 汚らわしき血は雨となり降り注ぎ、薄汚れた骨肉は雹の如く零れ落ちていくでしょう」



 ヘールボップが顔をあげた。そこには、言いようもない陶酔感がみてとれる。

 彼女は演出家だ。矢鱈と大仰で回りくどい表現が多用されるシェイクスピアの劇のように、彼女は大仰なパフォーマンスを好む。


 生き生きとした顔を見て、こっちも楽しくなってきた。



「有難う、ヘールボップ。貴官やメイド隊の活躍により、僕は今日も枕を高くして寝ることができる」


「はっ! このヘールボップ、総帥閣下の安眠のためなら、全てを焼き払って御覧に入れましょう」


 比喩ではなく瞳から熱気を迸らせながら、ヘールボップはしっかりと頷き、恭しく一礼した。

 ヘールボップ、すなわちセラフィムは炎を全身に宿すモンスター。その大火力は、総督であるヒイロには劣るが、それでも国一つは容易く焼きつくせるほどのものだ。



「引き続き計画にのっとり、クロノスの改装を進めよ」


「はっ!」



 メイドたちが一斉に深く頭を下げる。

 それを見て、僕はあまりの頼もしさに笑みが零れた。


 島だけじゃあなく、クロノスも実戦用として改装を進めなくてはいけない。

 本当に(・・・)敵がクロノスに攻め込んできた場合に備えてだ。


 そう思うと、背筋が寒くなる。



――――本当にクロノスが攻められたことはない。防衛戦の経験が、圧倒的に少ないのでは? その差は、訓練で埋められるのか?



 果たして、何処まで戦い抜けられるのか? 杞憂かもしれなくとも、心配するに越したことはないと思う。


 任務に向かうために動き出したメイドたちを見て、僕は悟られぬよう、軽く頭を振った。











 それぞれの仕事に没頭し始めるメイドたちを見ている目が、そこにあった。

 カーキの私室から、然程離れていない廊下の隅。そこに、数人の男女が集まっていた。



「カーキ様は、やはり御心痛のようだ。さっさと近くにある国を全て滅ぼせば、敵の襲来に怯えなくても済むのだが……」



 悔しそうに呟いたのは、レザースーツを身に包んだ美女だ。ピッチリとしたスーツのため、彼女のスタイルの良さが際立っているが、彼女自身を含め、誰も気にしていない。

 彼女の右腕には、金色の腕章が付けられている。それには、十字架が描かれた盾を背景に、指揮棒と剣がクロスされたようなマークが刺繍されていた。GA近衛隊のシンボルマークである。

 美女は紫水晶アメジスト色に輝く絹のような、腰まである艶やかなロングヘアを掻きあげた。


 深緑色の瞳に苛立ちを浮かべ、近衛隊隊長であるヴィオラは、煩わしさを誤魔化すかのように息を吐いた。


 彼女の格好は、おおよそ近衛隊という格式高そうな字面の部隊の長とは思えないものだ。

 一八七センチの長身をピッチリとした漆黒のレザースーツで包み、首からはオレンジ色の大型ゴーグルをぶら下げ、さらに頭には無造作に黒い包帯を巻き付けている。その包帯のせいで、左目、というより顔の左半分は、ほぼ隠れてしまっていた。

 そして残る顔の右側には、黒い炎を表すかのような刺青が彫られている。それは近衛隊隊長という彼女の肩書きには、到底似つかわしいものではなかった。


 極めつけは――――頭部から飛び出している二本の捩れた角。背中に生えた漆黒の蝙蝠を思わせる巨大な翼。そして、先端が尖っている細い尻尾。それは、子供が描く「悪魔」そのものであった。


 それは間違ってはいない。彼女は悪魔系統の中でも一、二位を争う強力なモンスター“妖魔女王イブリース”なのだ。悪魔王サタンと双璧をなす、トップクラスの悪魔である。



「糞忌々しいゴミ共め。カーキ様を煩わせる存在など……攻められるものなら、攻めてみれば良い。地獄の深淵を見せ、殺してくれよう」



 ゾッとするほど美しい顔を憎悪で歪め、ヴィオラは吐き捨てる。その言葉は、彼女の格好とはかけ離れた程、堅苦しい口調で紡がれた。

 後ろで控えている近衛隊制服を着込んでいる兵士たちも上司とほぼ同調しているのか、止めるどころか 各々賛意を示していた。

 が、ここにはそれを咎められる存在もいた。



「それじゃあ本末転倒ってぇやつデスよ。攻めてこられないようにするのがワタシらの仕事デスよぉ?」



 どことなく、やる気の感じられない声である。

 発生源は、ヴィオラのすぐ隣であった。

 こてん、と首を傾げ、だらり、と腕をぶらつかせている美女が、そこにいた。長身のヴィオラよりもさらに長身であり、背丈は一九七センチ。ひょろりとした体格。肌は青白く、頬はやせている。はっきり言って、顔色が悪すぎる女性であった。美女なのは間違いないのだが、ここまで顔色が悪いと美貌よりも不気味さが先行している。

 髪は漆黒で、肩に届くかどうかといったところのショートヘア。ルビー色の瞳は宝石のような輝きと同時に、どんよりと濁った憎悪を抱えているようにも見える。

 漆黒のゴシックドレスに身を包み、青白い首には太い縄があり、彼女の首を絞めていた。その縄は、そのままだらりと垂れ下がり、彼女の足元まで続いている。


 GA憲兵隊隊長、ヘウレカ。“死招き女神(イシュタム)”という、即死系の技を多用し、プレイヤーからは蛇蝎の如く嫌われている死神系統のトップに君臨するモンスターである。



「そもそもカーキ様に逆らう時点でぇ、屑決定じゃーねーデスかぁ。攻めてこられる前にぃ、八つ裂きにして生皮剥いでやりぁーいいんデスよぉ」



 だるそうにしつつ、ヘウレカは物騒な言葉を高い声で紡ぎ、エヘラエヘラと笑った。見る者が見れば、おちょくられるとしか思えないような、火に油を注ぐような笑みだ。もっとも彼女に悪気はなく、これが素の笑いである。相手が敬愛すべきカーキでも、この笑いを貫き通すのがヘウレカである。


 そんな彼女に合わせるように、憲兵隊の制服を着込んだ兵士達がニヤニヤと笑う。男も女も、全員が全員、サディスティックな笑みを顔に張り付け、頭を左右に揺らしていた。



「まー、ワタシらはカーキ様が必要としてくれるためならぁ、何でもしますんでー。……兎に角今は、クロノスを固めましょーよぉ」


「むぅ……。正論だな。カーキ様の御意志が間違っているなどあり得ん。間違っているのならば、真の正解を叩き潰すのが自分の仕事だ」


「あら、面白いお話ですね」


「む?」


「おー」



 何とも悪意に満ちた雰囲気の中会話していた二人が振り返ると、ヘールボップが微笑みながら立っていた。



「こんなところで私語ですか? 総帥閣下の御身の安全は問題ないでしょうね?」


「ふむ、心配無用。カーキ様の安全は確保済みだ。ここはすでに射程範囲内・・・・・だからな」



 冷たい瞳で二人を見つめるメイド長に、ヴィオラは小さく肩をすくめた。

 それに同調するように、近衛隊の面々が不満げな表情をヘールボップに向ける。

 彼らにとって、カーキの周囲の安全性を疑われるということは、すなわち自分達の力量を疑われているということだ。自身より強力な存在とはいえ、上司でもない者よりそんな態度をとられれば、腹が立つのも無理はない。

 ましてや近衛隊にとって、偉大なる存在であるカーキの身辺警護を任されているという事実は、まさに誇るべきことなのだから。


 近衛隊の隊員は決して弱くない。カーキを護るという名誉ある任務につくため、選りすぐりの歴戦の猛者共である。そんな彼らから針より鋭い視線にさらされるも、ヘールボップの態度は平然としたものだ。


 その様子を見て、憲兵隊の兵士たちは一層サディスティックな笑みを深める。それを一瞥したヘールボップは、呆れたように眉を下げた。



「……まったく、憲兵隊の方々も困ったものです」


「別に問題は起こしてねーデスよぉ? ワタシら、ちょぉっとぉ尋問とか拷問とかが大好きなだけデスし。

 ってゆーかぁ、ワタシらもカーキ様が御創りになられた存在なんでぇ、ワタシらへの侮辱はよした方がいーデスよぉ。ワタシらにはワタシらなりのスタンスっつーもんがあるわけデスんで」



 こてん、と先程とは逆方向に首を傾け、髪をいじりながら、ヘウレカが答える。

 憲兵隊はGAの中でも、選りすぐりのサディスト部隊――――という、カーキが面白半分で追加した設定が、そのまま反映されているのである。


 後に、この事に気付いたカーキが頭を抱えるのだが、それは別の話だ。


 しかし、憲兵隊も近衛隊と同じように、自身たちがカーキ専属であることに誇りを持っているエリート部隊である。普段は嗜虐的な笑みを浮かべていても、もし仮にカーキが侮辱されたなら、彼らは瞬時に憤怒の表情に切り替え、最高の拷問を与えるべく愚者へと飛びかかるだろう。



「それに、基本的に自分たちは警備と巡回と訓練くらいしかすることがないのだよ。それはとても良いことだろう? 近衛隊と憲兵隊(自分たち)の仕事がないことは、カーキ様に安寧が訪れている何よりの証拠だよ」



 ヴィオラが苦笑交じりに言うと、ヘールボップも同意した。



「そうですね。そもそも『大要塞』では第一総督が常に警戒をしていますからね」


「ああ」



 ヴィオラはますます苦笑した。先程まで苦虫を一万匹ほど噛み潰したかのような渋面をしていたとは思えない変わりようであるが、別に珍しいことではない。

 感情の起伏が激しいのは、負のエネルギーがたまりやすい悪魔系統のモンスターの特徴の一つであるからだ。



「あの御仁にも困ったものだ。あれでは自分たちの仕事がなくなってしまう。

……ところでメイド長殿は、こんなところで油を売っていて良いのかな?」


「『大要塞』の改装は、すでに終わっているんです。元々が要塞ですので、迎撃態勢は高レヴェルを保っていましたから。

……各ヘキサゴンについては、先任メイドに全権を渡しております。彼女達が、指揮を執っているでしょう」



 先任メイドは、各ヘキサゴンにいるメイドを統率する立場にある、言うなればメイド隊の中間管理職である。ちなみに、五名の先任メイドは全員上級(ハイ)モンスターである“主天使キュリオテテス”である。



「ですので問題な――――」


「……あ!」



 突如、ヴィオラが大声をあげた。控えていた彼女の部下達が、すわ、何事かと慌てて姿勢を整える。

 メイド長と憲兵隊隊長及び憲兵が戸惑いを含んだ視線を向ける中、ヴィオラは自身の身体をぎゅっと抱きしめ、フルフルと生まれたての小鹿のようにその身を震わした。

 頬を朱に染め、瞳を蕩けさせた近衛隊隊長は、熱い吐息を吐きながら呟いた。



「……………………カ、カーキ様と目が合って(・・・・・)しまった…………しかも、素敵な笑顔だった…………。

 じ、自分は明日死ぬのか? あ、あんな素晴らしい笑顔をこの卑しい瞳に入れられたのなら、もう死んでもよいが……いや駄目だ、まだ、カーキ様と自分の子供を――――――」



 瞬間、ヴィオラの後ろに控えていた青年近衛兵が、装備していた三日月斧バルディッシュの柄で、悶える上司の後頭部を強か打った。



「……何をするんだ、ラカーユ?」


「いえ、ちょっと腕が滑っただけであります」



 後頭部をさすりながら――――大したダメージなどあるはずもないが――――振り向いたヴィオラは、上司を殴った部下を睨みつける。

 ラカーユと呼ばれたその部下は、ハンサムな顔に微笑を浮かべ、すまし顔でそれに応えた。


 それを見ながら、ヘールボップは今度こそ呆れ、大きくため息をついた。

 羨ましい“能力”を持っている近衛隊隊長への嫉妬が、息と一緒に吐き出された。






 「第三者視点の方が良い」という御意見を頂きました。が、今更スタンスを変えるのもどうかと思いますので、一人称視点(カーキ視点)を少し減らして、第三者視点を少し多めにしていこうかな、と思っています。


 良くないことだとは思っていますが、個人的には主人公視点と第三者視点の併用が、一番書きやすいんです。


 御意見御感想宜しくお願いします。

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