36 始末
ゆうこりん様によるとやらかした男神は、ゆうこりん様の上司の女神の気を引きたくてやった事らしい。
(くだらな過ぎる・・・)
で、捕らえてから神力を徐々に取っていき、やっと今日処刑されるそうだ。
神力を弱めないと死なないらしい。さすが神だ。
『もう執行されるわね・・・・・えっ!はぁ?』
「どうしました?」
『ゼゼ様をさして逃げたわ!あっのクソ神のグラメ!』
「ゼゼ様?」
『あたしの上司の女神!あっ、あいつこっちの世界に降りたみたい!』
「!?」
『ちょっと待ってロクサーヌ・・・ここの城の中よ!』
「ここっ!」
『ナガト!城に飛ばすわね!』
「え?!ちょっと待って!かっ刀!!」
「旦那様!」
リリスが投げた刀を受け取った途端に場面が変わり、目の前に人が現れた。
ぐうぅ・・・
ロベル王の腹に大穴が空いている。
「あは、あは、踊れ踊れ!」
「お前、グラメって奴か?」
「なに!様を付けろ!下賤のくせに!」
左右にフェイントをかけ左手を捻りながら鯉口を切り、差した刀の刃を下にし左膝は地面に着くほど大きく踏み出し、低い体制から相手の股から上に切り上がる。
そのまま大八相に構え踏み出し、三千地獄まで切り殺す気合いで袈裟を切る。
真っ二つになり黄色い血を吹いて倒れる。
床に転がったグラメはだんだん骨と皮になって行った。
『良くやったわ!ありがとうナガト!』
床に転がったグラメの死体は消えていた。
◾️◾️◾️◾️
それからが大変だった
俺は神になった・・・
いや、させられた?
ゆうこりん様の上司ゼゼ様だが、刺されどころが悪く亡くなってしまったのだ。
で、ゆうこりん様が地球でゼゼ様の後任になったので、玉突きで自動的に俺がこの世界の神になった・・・
(ゆうこりん様や色々の神に抑えつけられて、ネクターとか言う飲み物を飲まされ神になった)
リリスも俺の妻なので永遠に近い寿命にする為に身体を捨て、地球の神へーパイストスが作った耐久性のある?身体に入った。
外観的にエルフっぽい・・・
人の不幸を笑っていた工藤さんだが、工藤夫婦も繰り上がりで使徒となってしまい呆然としていた。
ダジュール国のロベル王の後はベルト王子が継いだ。
バッシュが宮廷騎士団長となった。
レイヤは刀を置き、工藤さんの奥様の紡さんに料理を教わっており、バッシュの胃袋も掴み支配しつつある。
支配者の王冠は空に設置し、俺に分かるマーカーを付け移動させるようにした。
馬鹿な者が出てこないように、ダミーを森の廃墟に置いた。呪いをかけており「これを動かした者は呪われる」っと親切に注意書きを書いておいた。
呪いだが、オナラが止まらなくなると言うものだ!笑
しばらく忙しい日が続くけど、神になったんだしこの世界が良くなるように頑張って行こうと思う。
END




