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24 ステイタスボード

「それにしてもクドー剣者様が【高位種族・召喚者】とは・・・」

「それは?」

「入門時のステイタスボードで出たんだよ」

(あれ、ステイタスボードって名前なのか)


「サエグサは知っていたか?」

「知ってるよ。そもそもクドー剣者様も隠して無いけど?」

「そうなんだよ、地方だと全項目のステイタスボードは無いしな」

「で、何が問題だ?」

「人より高位の種族と言う事は神かそれに準ずる者と言う事は・・・王より上だからなぁ、どう扱っていいものか・・・それに召喚者とは何だ?誰によって召喚されたんだろうな」

「女神ゆうこりん様だよ」

「は?」

「召喚したのは女神様だ」


『!!!!』


「それじゃ使徒様か!?」

「いや違う。ここより文明が進んだ場所から女神様が連れて来たそうだよ、寿命はこの世界の者より長いようだけど?」


『オォーー!』

「では、クドー剣者様は女神様とお会いになった事があるのですか!」

リリスが興奮している!

「あるよ?」

「王以外で、お会いできる方が居るとは驚きです!」

「リリスは聖女だろ?あった事無いのか?」

「お声だけです」

「?、ちょっと待てサエグサ、おまえもしかして女神様とお会いした事あるのか?」

「・・・ある」

『えぇーーー!なんで!』

「さあ?」


「・・・色々と突っ込みたいが、とりあえず今はまぁいい。ところで剣者様の従者として、サエグサの意見を聞きたい、どう扱えばよろしいか?」

「普通に客として接待すればいいと思うけど?」

「それで良いのか?」

「良いです、私から言っておきます」

「それは助かる!あっ、あとリリス・バッシュ・レイヤも明後日の晩餐会は参加だからな!」


『えっ!』


「ドレスなんてないよ!」

「リリスは教会の礼服で良いぞ?」

「でも、ちょっとドレスもいいかなって・・・」

チラチラこっちを見ている。

(女の子だから可愛いカッコはしたいよなぁ)

「リリスはあたしが担当する任せて!」

「きゃー!ありがとうレイヤ!」

女性二人は盛り上がっている。


リリスを教会に送って行けという事で俺の馬車に乗っている。

「サエグサこの馬車って乗り心地いいですわね?」

「クドー様の知恵で改造されているからな」

「なるほど、クドー剣者様はこの世界の更なる発展の軸として遣わされたのかも知れませんね」

「たぶんそうだと思うぞ?」

(確かゆうこりん様がそんな事言ってた気がする)

「はぁー凄い使命ですね・・・」

(そんな事無いと思うけど、状況からみるとそうなるよなぁ)






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