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壁ドンドンドンダーリン  作者: 壁ダリ
第二章
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オレと愛華の物語


できたぞ、、AIと格闘してオレと愛華の物語「七色のスパダリ」を10万以上文字書き上げた。


1ヶ月で毎日3000文字程度で40話をコツコツつみあげた。。


1週間たったが、、どれどれ、、PVは。。。ほぼ無いじゃないか。。ガックシ。。


オレががっくりしていると、愛華が病院の仕事から帰ってきた。


「ごはんたべた~?」


俺は棚からカップラーメンを二つ取り出す。


「二人でカップラーメン食べようか。」


「うん…ありがとう、もっと栄養のあるものつくろうか?」


「いや、今日は壁ドンするから」


「え~~!」


「今日こそ成功させる!」


「えー!やだよ、そんなの恥ずかしいじゃん!」愛華が顔を赤らめながら拒否する。


「頼む、どうしてもやりたいんだ…」俺は懇願するように言った。


「わかったよ、しょうがないな…お風呂はいってからね」


愛華はお風呂にないってきて、シャンプーのいいニオイをかもしだしている。

よしこい!っと気丈にかまえたがすこしドキドキしているようだ。


壁に手をついて、ギュッと体を引き寄せた。


ドーーーーーーーーーーーーーーーン!!


その音と同時に、俺の心臓がドキドキと高鳴った。

そして、目をキラキラさせながら、俺は愛華に向かって叫んだ。


「こんなダメなオレだけど…異世界では絶対スーパーダーリンになるから!こんなこと言うのは恥ずかしいけど…君と一緒なら、どんな未来も怖くないって思ってる。だから、お願い、力を貸してほしい!君に届け、SSR!いでよ!スーパーダーリンガチャ!」


その瞬間、まるで魔法のように、部屋の壁から輝く光が放たれ、目の前にガチャが現れた。


「ピカーッ!」


オレと愛華は目を輝かせながら言った。


「やったぞ!!ついにできた!!」


「シトすごい!」


「さあ愛華、スーパーダーリンガチャを回してみてくれ!」


「うん…わかった。」


愛華が1万円札をガチャにいれると、オレの財布に300円入った。

お釣りはいらないと、オレの財布にいれてくれたやったね。


愛華はエイッとその小さな手でガチャのレバーを引いた。


ガチャリ…。


ことん、、レインボーのカプセルでSSRと書かれている。


「SSRだって、どれどれ。。」


愛華はパカリとカプセルをあけた。




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