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壁ドンドンドンダーリン  作者: 壁ダリ
第二章
26/28

オレに足りないもの


リンゴが空に舞うと、愛華がその素早いメスさばきで

リンゴを完璧におやじのたべやすいサイズに切り分けた。


「お父様、、はい、あ~~ん♡」


おれは、その切り分けたリンゴをたべる。。

うん、、うまい、、完璧なメスさばきだ。。


「とうさん、、これがダーリンガチャの能力ってことか?」


とうさんはリンゴをかじりながらいった。


「そうだ、、これがダーリンガチャ+19の能力。。本当なら+20なんだが。。お前に伝承したから-1となってしまった。。」


ゴクリ。。オレは戦慄した。

男勝りだった愛華がこんなにも女らしくなってしまうなんて。。

スーパーダーリンガチャの力すごい。。


愛華がとうさんにデレデレしている、かあさんがこの光景をみたら激怒するかもしれないな。。


おやじが、、はっと気づく。。


「もしかすると、、おまえがダーリンガチャを呼べない原因はWeb小説を書いてないからかもしれん。。」


「愛華君、息子にインターネット環境とゲーミングPCを買ってやってくれないか、金は15万しかないが。。」


「お父様の頼みなら、よろこんで」


愛華は指をパチンとならすと、ダンディーな執事がどこからか現れた。

「シトがWeb小説を書ける環境を整えてあげて。」というと。

「御意。。」といって忍者のように消えた。


オレはアパートにもどると。

七色のゲーミングPC、ゲーミングチェア、ゲーミングデスクが揃えられて。

インターネット環境も整えられていた。


オレは早速、インターネットにアクセスをして。

「異世界転生者になろう」というWebサイトにアクセスしたのだった。。


♡ご愛読いただきありがとうございます♡

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